あーくんは論外として、れいちゃんも危ういですねー！
同じ轍踏むなよ、と心配になりました　笑　←いや笑っている場合じゃないか。

推しが死んで悲しいのは当然ですが、あーくんはれいちゃんの気持ちを蔑ろにしすぎましたね。
元の関係に戻ろうと思えば戻れるかもしれませんが、またケリードに何かあったら、そのたびに二人の関係は揺らぐことになりそう(>_<)

今は名前も知らない彼とは、そんなことにならず、一緒に楽しく推していけますように(#^^#)

　ケリードとべルッカ、明人と「私」、創作と現実、本物と偽物、さまざま対比がみられてとても面白かったです。
　創作世界のケリードとべルッカをきっかけに、明人と「私」は出会った。ケリードは死んだけれど、明人は生きていて、べルッカではないはずの「私」がケリードを殺したと責められる。ケリードとべルッカの関係は終わったかのように思われ、明人と「私」の関係は何かを切り捨てることで続いたかのように思われた。けれどケリードとべルッカは終わっていなかった。べルッカはケリードを思い続け、再会を迎えた。終わっていたのは明人と「私」の方で、明人は「私」の心を殺してしまっていた。相手を殺したのは、べルッカでも「私」でもなく、明人だった。明人と別れた「私」は、明人との日々の再現を、あのまぎれもなく本物だった時間を求めて、偽物の笑顔を作った。今度こそ創作の2人のような本物の関係を求めて。
　こんな感じでしょうか。


　と、通ぶって解説したつもりですが、偉そうに作品を分析するつもりはありません。結局のところ、私は単にこういった後味の悪いエンディング——「ビターエンド」とでもいうのでしょうか？——が大好物なのです。このお話、超好きです。
　普段書かれる甘いお話も心が温かくなっていいですが、しほさんがたまに描かれる（描かれますよね？）ちょっと薄暗いお話が好きなんです。というか好きだなぁと思った記憶があります（間違っていたらごめんなさい）。とにかく気持ちを抑えきれずコメントさせていただきました。これもまた私の「推し活」ということです。

　長文失礼いたしました。ありがとうございました。

あーくん、これはいけませんね。推しを大切に思い、死んだのが悲しいのは分かりますけど、だからと言って彼女まで巻き込んでしまうのはどうかと(-_-;)

もうあーくんとあの頃みたいに仲良くすることはできませんけど、新たな出会いがありましたね。
今度こそ喜びも悲しみも分かち合い、ベルッカのことを認めてくれる、素敵な人でありますように。