推し活? しないよ。だって私、彼の妻になるんだもの。

もしあなたの友人がレビュータイトルのようなことを言い出したら、あなたはどうしますか?
えっすごいね! と素直に驚くのか、それとも、あっそうなんだ、とすこし距離を取るのか……。

主人公の女子は或る野球選手のファンを通り越してストーカーと言えなくもない強火オタです。
推しを強烈に愛でる彼女のまっすぐな愛情の行き着く果てとは……。

ドキドキしながら是非読み進めてみてください。
誰かを一途に愛するって、少しあぶなっかしいけれど、素敵なことかも知れませんよ。