明日から本気出すマンの雑記

風間浦

QBKの人で思う事

 わざわざエッセイ立ち上げて第一弾がこれかい!そう思われても仕方ないです。たまに浮上して言いたい事を言ったら連載に戻ります。


 欠かさず拝見している、とあるエッセイへのコメントに頂いた返信に懐かしい文字がありまして。


 QBK。


 私も彼は大好きな選手でした。「もっとシュート打ってよ!」とじれったくなる所も含めて。


 あの時期の日本代表には個性的で魅力的で、決定力の高いFWが揃ってましたね。


 個人的なナンバーワンはドラゴン久保竜彦選手。本当に規格外のフィジカルでワクワクさせてくれました。もっと見たかったな。


 次点がQBKの人。QBKと大事な時期の女性スキャンダルでイメージが定着してしまった感はありますが、スルーパスへの反応は素晴らしかった。

 当時の日本代表にはまた、ディフェンスラインを切り裂く素晴らしいパッサーが目白押しでした。それも彼にとっては追い風だったのではないかと。

 同じチームには小笠原満男選手。代表では中村俊輔選手、中田英寿選手、小野伸二選手等々。


 因みに、QBKの人の次は高原直泰選手かなと。大事な時にコンディションを合わせきれなかった印象でした。もしかしたら、前述の二人を上回るストライカーだったのかもしれません。


 QBKの人の話に戻ります。


 基本は何でもできる選手で、中学高校時点で大器と呼ばれていました。プロになってからは単独で局面を打開する印象は薄れて、スルーパスを受けるランの質の高さが際立って見えたかなと。


 ディフェンスラインを出入りして、縦に抜け出るタイミングを常に計ってる感じでしたね。ゾクッと身震いする凄みがありました。


 エッセイの方も仰っていたように、パッサーが見てくれる国内にいたら、もっと輝いたのではないかなあ。

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