>【「つ、つまり、俺って、みんなと同じように魔物を倒したり、自主訓練したらみんなより10倍の成長補正がかかるってこと?」
>「その通り。つまり、みんなと同じペースで魔物を狩っても、エイジだけは10倍の速度で成長レベルアップするから、レベルアップの速度が桁違いということじゃ」
ハクロに会うまでは10倍にはなっていないので
裏で機能していたと言われても
読者には不明です。
作者のお考えをもう少し文章として記述されては如何?
作者からの返信
ご意見、ありがとうございます。
緊急で追加情報をアップしました。
そちらで記載していますが、イメージ的には
「機能」と「能力発現」のタイミングは別だった
という考え方です。
ハクロにきっかけを与えてもらう前は成長10倍の恩恵は無かったという事になるけど、それでも自主練でレベル20になったのけ?_(┐「ε:)_
作者からの返信
イメージ的には、ハクロが「きっかけ」を与える前からでもハズレモノの恩恵(成長10倍とかステータス偽装とか)はあった(機能していた)のですが、「きっかけ」を与えられないと、その「能力がステータスにカウントされない」ので、「きっかけ」を与えられる前は成長10倍は裏で機能していても、自身の力として表には出ていないことになります。
結果、「きっかけを与える前」の状態では「成長10倍で得たレベル20の強さは反映されない(レベル2の強さのまま)」という感じです。
同じように「ステータス偽装」の恩恵も裏で機能はしていたけど「きっかけを与える前」だったので「ステータスに反映されなかった」というイメージです。
逆説的に言えば、ハクロに出会うことがなかったら「きっかけを与えられないまま」なので、エイジのハズレモノの能力は「機能していてもステータスに反映されない」⋯⋯故に「一向に弱いまま」ということになります。
ちなみに「きっかけを与える前」のステータス画面では「ステータスに恩恵が反映されていない」ので「/」の右横は「??」という表示になります。
・『ハズレモノ』は本来『救世主』の役割
・『異世界転生者』は『ハズレモノ』のサポートとしての役割
・現在の世界は『ハズレモノ』は救世主としての存在意義どころか、『ハズレモノ』という称号を誰も知らない世界となっている
とありますが、これは次話で判明する話では?
この時点で出てきていない話だったので、よく分からなかったです。