「わあ、魔法みたい」

さっきのジェットコースターとはまた違い、

まるで本の中に入ったような感覚だ。

すぐ隣で絵の中の女神様と子供達がいる。

前みた通り、女神様が子供たちと楽しそうに暮らしている。

なんか、この遊園地っぽくないほど平和だ。

「そろそろ見てないシーンだ」

場面が切り替わって驚いた。

女神様が、

子供たちを捨てた。

捨てられた子供たちは、

どうすることもできず、途方に暮れていた。

「うそでしょ」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい