異世界ファンタジー

魔法はあるが、それはごく一部の選ばれた人間のみ使える秘術だった。


ある日、王都で武闘会が開催されることとなった。


優勝者には王子と結婚できる権利が得られる。


主人公の少女は、自分には魔法にも剣技にも才能は無いとあきらめていたが、古びた納屋の掃除を命じられ、嫌々掃除していた時に古びた一つの剣を発見する。


その剣は、他の剣を喰う事によってパワーアップする魔剣だった。


しかし、その剣は偏食家で自分が食べない剣しか食べないという。


街で見かけた王子に一目ぼれしてしまった主人公は、魔剣と共に武闘会開催日まで旅に出ることにした。


旅の途中で出会う強敵たちの武器を食べパワーアップした魔剣。だが、武闘会に参加する少女たちは主人公の想像以上の実力を持っていた。


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