正直、ワケわかんないけどノリが大好き

「俺は小金井爪(こがねいそう)。獣の力で戦う『魔法少女』オトメリッ・クローだぜ! そしてこのオッサン、黒塚兜(くろづかかぶと)、虫の力で戦う『魔法少女』オトメリッサ・インセクトだ! さらに、植物の力を持ったガキンチョ、緑山葉(みどりやまよう)、オトメリッサ・リーフ。蒼条海(そうじょうかい)、水の力、オトメリッサ・マリン! ちょっとなよっとした少年、桃瀬翼(ももせつばさ)は『魔法少女』オトメリッサ・ウイングに変身。漢気解放して闇乙女族と戦うぜ! オトメリッサチャアアアアアジ、レディーーーッゴーーーッ!」


ううむ、ヒト様のキャラ使って勝手に台詞作ってしまった。

こんな感じに、少年青年たちが「オトコギ」を解放して「女性になって」戦う、なんともぶっ飛んだお話です。

「こまけえこたあいいんだよ」的に、ノリ重視で進む、濃い目のキャラたちの言動が面白いです。

読んでるとつい「漢気解放っ!」、叫んでみたくなります。
私も「オトメリッサチャージ、レディゴー!」って叫んで、女性に変身して戦ってみたい! もとから女性ですけどー。

さああなたも一緒に叫びましょう。

オトメリッサチャージ・レディ、ゴーーーーッ!