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  • 延元元年洛中にてへの応援コメント

    物哀しい・・・ 一言に尽きます

    読みながらふと平家物語の一節が頭の中をよぎりました
    哀しさゆえでしょうか

    祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
    沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
    おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
    たけき者も遂にはほろびぬ ひとへに風の前の塵に同じ

    あ、ちなみに私は歴女ではありませんので…
    どちらかというと西洋史が好きです
    大航海時代〜近代

    作者からの返信

    この時代、平家物語の死生観は共有していたんじゃないかと思います。

    西洋史も面白いですね。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

    延元元年洛中にてへの応援コメント

    まずは企画への参加、ありがとうございます。
    書き下ろしまでしていただいて、まことに感謝の念しかありません。

    楠木正成、大物が来ましたね。
    足利に新田の首を出せとか、京を捨てろとか、策としては合ってるんだけど受け入れられない、哀しい人です。
    あの帝や公家たちに兵法というか、合戦のことを理解しろというのも無理があるしなぁ……(遠い目

    七生報国で有名な楠木兄弟、ビフォー湊川では、こういう酒の酌み交わし方をしていた……というのは、とても詩情と想像をそそられますね。
    しかも、題名が「願わくば」。
    西行法師、歌に全振りして、そのまま前のめりで逝った人なんで、今回のお話の内容にしっくりくる題名だと思います。

    最後の「来年も……」のあたりが物悲しさを誘いますね。

    面白かったです。

    ではではノシ

    作者からの返信

    枯れ木も山のなんとやらで参加させていただきました。
    しかも、超大物の大楠公。
    彼我の戦力差ではぶっちぎりで日本最大の戦いを負けなかった天才です。

    湊川のエピソードからも仲良かったんだろうな、ということで花見になりました。

    誤字報告ありがとうございます。
    最近多いですね。
    修正しました。

  • 延元元年洛中にてへの応援コメント

    時代物もいけるんですね。
    すごいな、へもんさん。
    それも、いつも面白い。

    「願わくば花の下にて」ってタイトルが、とても好きです。下の句が
    「春死なんその如月の望月の頃」って大好きな一首です。
    西行の歌ですよね。でも、これを読むと、いつも坂口安吾の「桜の森の満開の下」を連想してしまいます。

    この物語、とても好みです。

    作者からの返信

    いえいえ。
    時代考証とか適当なので、室町警察に見つからないことを祈ってます。

    私も西行の句は好きで、タイトルに拝借しました。