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  • AM2:30への応援コメント

    お邪魔いたします(*^^*)
    とてもリアリティのあるお話でした!
    私も、幼なじみの同性の親友がいますが、こういう空気になってしまったら恐らくこうなると思います。男や女って、やはりそうはっきりと線引きされているわけじゃなくて。思ったよりもずっと自然にこういうことって起きるんじゃないか、と、ふと思いました。
    恋だったのか、そうじゃないのか。わからないけれど、二人にとって大切な思い出の一つになるのでしょうね。
    場面場面から醸し出される、煙草臭くほろ苦い空気もとても素敵でした。

    作者からの返信

    aoiaoiさま、はじめまして。そしてコメントまでいただき、ありがとうございます。

    最近は同性の恋愛に対する価値観も変わりつつありますが、当時はまだ同性の恋愛はタブーに近かったです。
    aoiaoiさまのおっしゃる通り、親しいからこそ、何かのきっかけで関係が変わった時、お互い戸惑うこともあると思います。
    男だから、とか女だから、とかではなくその人だから惹かれたわけで。二人の関係性や、あの時の感情に何と名前をつけたらよいかわかりませんが、大切な記憶という事は間違いありません。
    秘密の記憶を、優しく、そして丁寧に扱ってくださり、ありがとうございました。
    禁煙してしばらく経ちますが、匂いというのは記憶と強く結びつくようで、ふとした時に、あの日が鮮明によみがえります。

  • AM2:30への応援コメント

    コメント失礼します。

    とても素敵なお話でした。性別が違ったら何かが起きていたのかもしれないと思わされる、それこそ体の芯に触れてくるような内容でうっとりしました。
    雰囲気から結末まで本当に好みでした。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    綺瀬圭さま、はじめまして。そして有り難いお言葉、ありがとうございます。

    一言一言、かみしめるように読ませていただきました。
    まずは、誰にも打ち明けられない様な内緒話に、優しく丁寧に耳をかたむけてくださり、本当に嬉しいです。

    当時は今よりも同性に対する恋愛に慎重だったし、だからこそどう歩いたらいいかわからなくなっていたと思います。
    お互い男女の進み方はわかっていたからこそ、葛藤や戸惑いもあり。
    今だに、あの時の関係を何と呼んだらよいかわかりません。恋愛のタグもつけれませんでした。
    きっと、世界にはこんな名前のない関係が、たくさんあるんでしょうね。
    無理に名前を付けずとも、私の心の中に大事にしまっておけばいいやと思っています。

    綺瀬さまの心に、何か少しでも響くものがあったなら、とても嬉しいです。
    こちらこそ、最後まで読んでいただきありがとうございました。

  • AM2:30への応援コメント

    水城アラタ様

     めちゃくちゃかっこいいです! ドキドキしました(#^.^#)
     やっぱり文章上手だわと思いました。
     惹かれるってことは、人間としてなんですけれどね。それがたまたま同性だったわけで。でも、同性というただ一つのことが、そこから先に進むことを躊躇させる。
     でも沸点に達して溢れ出した瞬間は、一瞬だったからこそ、深く深く心に残っているのですよね。
     素敵な物語でした。

    作者からの返信

    ☆涼月☆さま、コメントありがとうございます。

    かっこいいって、めちゃくちゃ嬉しい言葉です。なかなか言われないですから!
    涼月さんの心を動かすような話が書けて、達成感に満ち溢れております。
    なかなかこんなきわどい話、書けないです。(笑)

    お互い惹かれたのは事実だと思います。でもそれが恋愛なのか、親愛なのか、わからなかったこそ、不器用なこじれ方をしてしまったんですよね。
    あの夜起きた、煮詰まった感情の爆発みたいなものが、だからこそ心にずっと刻まれているんだと思います。

    秘密を大切に受け取ってくださってありがとうございます。

  • AM2:30への応援コメント

    水城さま

    短編ながらとても読み応えがありました。
    僕の知らない水城さんを見せられたようで、ちょっと悔しいです。
    というのは、文章がキラキラしてるんですよね。情景の切り取り方や心情の描写がとても素敵です。
    やはりたくさんの文章を読んでいるからこその表現力で、引き出しの多さが羨ましいです。
    あぁ、そして僕は途方に暮れる……なんちゃって😆

    ストーリーも面白かったです。
    この先も、もう何も無いであろう二人の関係。何とも言えない読後感がありますね。
    新たな水城ワールドも楽しませていただきます!

    作者からの返信

    きひらさま

    正直あげた時は不安でいっぱいでしたが、こうして有り難い言葉をたくさんいただいてほっとしました。

    久しぶりに短編を書いたら思いの外楽しくて、あっという間でした。
    まだ荒い部分もあるし、説明不足な所も多々ありますが、納得できるものを出せたと思います。
    特に心情の描写は、近ノー劇場でのリレー小説がかなり活かされたかなと思っています。同じテーマで、きひらさんだったらどう書くかな?って楽しみでしたし。

    助手席での出来事が、恋なのか、愛なのか、一時の過ちなのか、あの時の二人はまだ若く、わかりませんでした。でも、必ずしも分類する必要もないんじゃないかと、今そう思います。
    二十代のはじめで欲は有り余っていたし、なんらかのトリガーさえあればきっとあんな感じで境界が曖昧になる事だってあるんだな、と。

    コメントありがとうございました。
    今後もサプライズを仕掛けていきたいです。

    追記:この話を書くとき、マカロニえんぴつの「ブルーベリー・ナイツ」を聴いていました。本当はタイトルも歌詞に合わせて25時にしようかな、と思ったり……。

    編集済