第6話
光介と恭華が やっと結婚したのじゃ
一時はやきもきしたのじゃが やっと結ばれたのじゃ。
これには 妾や姉 エリリン
そして 天使や 堕天使 皆でお祝いしたのじゃ。
そして 二人の間に『赤ん坊』が 産まれた
かわいい かわいい 男の子じゃ。
たちまち 妾や 女神である姉 天使や堕天使はこの男の子に魅力されたのじゃ。
妾や姉は ともかく 「人族の赤ん坊なんて『猿』と変わらない」なんて言っていた天使や堕天使が、赤ん坊を見たとたん 骨抜きにされたのじゃ。
男の子は 二人の名前の一部をつかい『
と名付けられたのじゃ
ただ 二人の願いを聞いて 二人がいた『ジパング』に恭介を 送るのは嫌じゃたのだが このまま
その為に 妾の加護を 恭介に与えていたら 姉 エリリンが
「 私も 恭介に 加護を与える ! 」
と 言って力を 与えていたら 恭介が苦しみ初めた。
「 キャパシティー オーバー です
加護や力を与えすぎです あなた達は なにをやっているのですか !
このままだと 恭介が死んでしまいます
なんとかしてください !」
堕天使長 ミハエルに 怒られた。
たしかにこのままだと 恭介が危ない
どうしようか エリリンと 悩んでいたら 天使長ルーファスが『魂』を持って現れた。
「 死にたての魂です これに融合させて容量を増やせばなんとかなります
時間がありません 急いでください 」
ルーファスの進言を 聞いて
妾達は 急いで 恭介の魂と 融合させた
相性が よいのか 二人の魂は 混ざりあい どちらかが消えることは なかった。
ルーファスが
「 あちらの 日本の女神が この魂を幸せにすることを条件に 託してくれたのです。
なんでも あちらの 下級の駄女神が うっかり赤い糸を切った挙げ句 それを隠していたので この魂は女性に縁が なかったそうです。
なので 必ず 女性との縁が結ばれるよう 最大限、力をかすことを 条件にされました 」
なので 妾や女神 エリリン 天使長 ルーファス
堕天使長 ミハエル の力で 恋愛運 や 結婚運に
力を 注いだら なんか偉いことに成ってしまった
「「「「 だっ 大丈夫だよね ! 」」」」
妾達は この事を 光介 や 恭華に 内緒にすることにした。
[ メッサリーナside]
いまだに 怒っている こちらの世界の 最高神様 や上級神様達
あれくらいの事で 怒るなんて なんて狭量なんでしょう。
だったら 異世界の最高神でもたぶらかしてやろう
ゼウス神の所に行ったら 危うく 女神 ヘラ に、蛙にされそうになったので 逃げ出した
オーディーン神 の 爺さんを たぶらかしに行ったら?散々セクハラされた挙げ句 逃げられてしまった、
どいつもこいつも 本当に腹がたつ
仕方がないから ほとぼりが冷めるまで 大人しくしてるしかないか
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