第3話 検証 することにした。 ①

今 僕は いや 俺は、自分の 行動 に はずかしくて 悶えている。


『 なでぽ』と いう 言葉がある 。


俺は いや 僕は、 真弓ちゃん に それをしてしまった。



それは いいとして、いや 良くないけど とりあえず 保留 と いうことにして………



僕 『 茨城 恭介 』の 記憶 が 完全に なじむと

重大な事がわかった。


まず、 真弓ちゃん のフルネームは『千葉 真弓 』


そして 僕の家の右隣が真弓ちゃんの家


左隣の家が 『 埼玉 愛 』 『 埼玉 舞 』 『埼玉 美衣みい』の 三つ子 の 三姉妹 が いる。



お迎えの家が 『神奈川 さくら 』と いう同い年の幼馴染みがいる。



トドメが 裏の家で 『 群馬 しおり』と いう幼馴染み それも 同い年の女の子がいる 。






どう考えても 『 ラノベ の 世界 』 か 『 ギャルゲーム の 世界 』 だろう!



『 ギャルゲー の 世界 』なら 開発した連中


『 ラノベ の 生活 』なら 作者




頭が おかしい としか思えない。



ミヨジ が 『都道府県 』なんて 安直すぎだろ!


あい』 『まい』 『美衣みい 』なんて、 手を抜きすぎだろう!






えっ 男の子の 友達は いないのかだって?



いないんだよ! 僕の 記憶を 辿って みても

女の子 と 遊んでいる 記憶しか ないんだよ!











さらに 最悪なことに 鏡を見たら 『 眠たそうな目をした女顔の美形』 が いた。



確かに 前世 の おっさん の 時は ブサイク で 今度 生まれ変わる時は 美形 に なるよう 祈ったけど 流石に いろいろと盛り過ぎ だろ!



まぁ 美形に生まれたのだから とりあえず



「 神 に 感謝を ! 』


僕は グ〇コ の ポーズをとった。



これ わかる人 この 世界 には いないんだろうなぁ?





とにかく せっかく転生 したのだから 前世 で 出来なかった 結婚 を 目標 にして



『 ハッピーエンド 』 を 目指して 頑張ろう と 誓った。



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