第9話 凄いステータス

屋敷が見えてきた

改めて見るとデカいな

そういえば階級とか聞いてないな

「父上、ルガツカヤって貴族の階級でどのくらいなのですか」

「記憶が無くなってから聞いてないのか?」

「はい、聞き忘れていました」

「ルガツカヤは辺境伯だな」


確か爵位の種類は

公爵

侯爵、辺境伯

伯爵

子爵

男爵

騎士爵

だから上から2番目ってことか

公爵は王族だし実質1番上だな


「そうだったんですね」

「ちなみに辺境伯家はもう1家系あったはずだ」

「なんという家系ですか?」

「確かジュガウスだったかな

会う機会が少ないからちょっと間違えて覚えてるかもしれん」

ジュガウスか一応覚えておこう


「そろそろ着くぞ降りる準備をしろデクス」

「はい」


「おかえりなさいませデクス様、ドルフ様」

「ただいまティルシア」

「お食事の用意ができていますよ」

「じゃあ食べた後に自分の部屋に戻ってステータスを確認しようかな」

「よし、デクス食堂に行くぞ」

「はい父上」



そうして昼食を終え自室に戻ってきた


よし、じゃあ見てみるか

「[ステータス]」




名前 ≪デクス・ルガツカヤ≫

体力 54258/54258

魔力 2133217/2133217

筋力 72

知力 69

俊敏 114


称号【貴族三男】【英雄候補】【転生者】【神の使い】


魔法適正

[火魔法]186

[水魔法]167

[風魔法]173

[地魔法]156

[光魔法]186

[闇魔法]164

[時間魔法]134

[空間魔法]129


スキル

英雄の腕えいゆうのかいな〕10〔鑑定〕10〔天啓てんけい〕10〔魔力制御〕9〔隠蔽いんぺい〕9

〔成長加速〕9〔成長限界突破〕9〔読心どくしん〕9〔翻訳〕9〔合成〕9

〔加工〕9〔千里眼〕8〔異変察知〕8〔結界〕8〔治癒〕8

〔魔眼〕7〔幻術〕7〔透視〕7〔擬態ぎたい〕7〔召喚〕7

〔使役〕7〔念力〕7〔水中呼吸〕6



神の加護

創造神そうぞうしんの加護〉10

生命神せいめいしんの加護〉10〈大地神だいちしんの加護〉10〈天空神てんくうしんの加護〉10〈海洋神かいようしんの加護〉10

魔法神まほうしんの加護〉10〈技巧神ぎこうしんの加護〉10〈遊戯神ゆうぎしんの加護〉10〈知識神ちしきしんの加護〉10




うわぁすごいなこれ

う~んどうしようか

よくある感じだと家族にも秘密にするけど…

多分〔隠蔽〕ってスキルで隠すことはできるだろうし


いや僕は家族に夕飯の時にしっかり見せよう

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