応援コメント

第13話 御前試合で起きた事」への応援コメント

  • わー、そうだったのかー!
    なんか…生きれる範囲が狭いね、武士。
    お遊びの衆道の餌食になったアオ。その敵(かたき)と剣を交えなきゃならなくなったら、「忖度する」か「己に嘘をつかず生きる」の二択になっちゃう。
    忖度すれば生き延びれるけど、武士としてその後の人生、「何かに負けた自分」で剣を振るい続けることになる。でも後者を選べば家族もろとも死。
    この二択だともう、そもそもアオが被害に遭ったという不運が悪い、というところにしか気持ちの持っていきどころがないよね。いや、本当は殿様は何をしても許されるってとこが悪いんだけど!!

    …っと、続きがあるようなので聞きます(次話にいきます)

    作者からの返信

    武士は食わねど高楊枝っていう言葉があるように、武士には自分に見合わないかもしれない程の誇りと言うかプライドがあるのよね。
    それは自分だけではなくて家柄も背負っていたり今みたいに自分は自分とか言えない色々なしがらみがあるからだと思うの。
    窮屈って言えば窮屈なんだけど、昔の人たちにとっては当たり前の感覚だったと思う。そして何よりも今の人たちよりも生真面目だったんじゃないかなと推測。
    それが選択肢は二択しかないって事に繋がる。
    そしてアオの強姦も、今なら世間的にも許されないけど、きっとこの当時は権力がある人は許されるのが暗黙の了解だった。
    つくづく今の日本に生まれて良かったなと思う。
    でもこのアオが押し倒されたって思うと攻め受けのはっきり分かれているのが好きな私としては書いていてちょっとむずむずした😅
    でも衆道は年長者が攻めってほぼ決まっていたみたいだよ。当時の男色って普通の恋愛ともまた違う感じだね。何せ衆道って「道」がついちゃうからね。茶道とか花道とか、そう言う感覚も入ってると思う。

    読んでくれてありがとう💐😊

  • そうかー。
    アオの初恋は別にあったんですね。彼の憂いを帯びた魅力的な雰囲気は、初恋人を失ったものでしたか。
    それは世俗(ノ∀\*)捨てたくもなる。と思いましたが、まだまだあるんだね。
    不幸の連鎖が止まるといいなあ。祐之進が断ち切ってくれーー。おばちゃん、期待したいところ!

    作者からの返信

    アオの中に憂いを感じて下さって嬉しいです。俗世を捨てるにはまだ年若いですが、それだけの経験をしてきたという証でもあります。
    過去はどうやっても過去なので拭い去ることは出来ないけれど、前を向いて歩いてほしいですよね。
    でも、その未来にもきっと影は付き纏うのかもしれません。
    どうすればアオが幸せになれるのか、祐之進に期待です❣️

    読んでくださって有難うございます😊❣️

  • アオに想い人がいたなんて、しかも切腹。
    なんと理不尽な出来事でしょう。
    鴇忠殿も無念だったでしょうね。

    にしても、これは発端なんですね。
    アオの本当の罪が何なのか知ったら、祐之進はどうするのかしら。ヒヤヒヤです。

    作者からの返信

    アオに思い人。結構意外ではあるかもです。でもあり得ないこともない。
    アオの初恋。そして祐之進の初恋。二つの初恋の物語です。
    タイトルを考えた時、「初恋。」しか思い浮かびませんでした。
    この先にもう一つアオの試練の物語があります。
    それを祐之進が知った時、何を思うのでしょう…。私だけが知っています🤭ムフフ

    いつも有難うございます😙〜💝