こんにちは、ジャンル不問の読み合い企画へのご参加ありがとうございます。

とても綺麗な小説で、心が洗われる気持ちで読ませて貰いました！
特に下記文章で『けど、』、『けれども』と言葉を重ねることで懇願するかのようにお願いしているところは素敵な表現でした。
『君くらいの輝きは見せられないけど、冬の大三角のような輝きを見せることは叶わないけれども、ふと下を見て、そのベンチの影にいる、僕を見てくれませんか？』

すごい文学的なものを感じました！！
最後の月が綺麗なのだから、はものすごく綺麗に終わったと思いました！！

面白かったです！！！

詩的でどこか純文学のようで、流れるように読みやすく、深みと魅力がありました。素晴らしい！