第39話 昔、NHKのテレビ番組に出演したことがあります。

 NHKのテレビに出演したことがあります。

 正確に言えば、テレビ番組の特集のため、取材を受けたといったほうが的確かもしれません。


 今日は車の中で、夕方4時半ごろですか、NHKのテレビ番組を観ました。

 カビラさんが司会をしている番組で、毎回、異なるアーチスト、ミュージシャンが多いですが、テレビで紹介します。


 今日は、沖仁さん。

 ラテン・ミュージックのギター奏者だそうで、聞けば、スペインに渡り、コンクールで世界一になったそう。弦さばきには確かに恐れ入るものがありました。


 この前は、全盲の女性シンガーソングライター。

 ピアノを弾きながら歌を歌う音大生のプロ・ミュージシャンがテレビで紹介されました。透き通った声が魅力的で、心が澄んでいることが声質からも伝わりました。


 なんかね、2ちゃんがーとか、粘着ストーカーが、って言ってる自分が恥ずかしくなりました。自分はまだまだ努力が足りないなって思いました。


 みんな夢の実現に向けて、それはたゆまぬ努力をし、異なる分野の第一人者とセッションしたりして自分の引き出しを増やす作業をしてるというのに、自分ときたら、どうでもいいことに心を奪われ、エネルギーの無駄遣いをしてるに過ぎない。


 ねらーが、とか、粘着ホモが、なんて言って、ちっとも前向きじゃないし、そんなことはどうでもいいことなんじゃないのかなって思うようになりました。


 たしかに嘘を書かれるのはツライことだ。

 でも、書くなといったって、嘘を書くのがネラーの仕事なら、はなから相手にしないほうがいいのかなとも思うようになりました。


 こんなことをしているうちは夢は実現しないんじゃないのかな。

 悪いけど、アンチの言葉に耳を傾けてる暇はないなって思いました。


 もっともっと自分を高めないと。そしてテレビで婆雨まうというペンネームを全国区で紹介されるくらいにならないとね。


 私は、以前、一度だけテレビに出たことがあります。

 不動産の仕事をしていた時、大手の会社だったもので、NHKの夕方7時の番組で、これから不動産相場が上がるか下がるかという企画番組で、意見を述べさせていただきました。


 当時、会社でガンガン売りまくっていたのが私で、取材を受けることになった会社が、販売実績のある私に白羽の矢を立てたのです。


 5時間くらい取材を受けて、実際にテレビに映ったのは4~5分くらいかな。

 もちろんアップで、全国放送で映りました。

 25歳の頃の話です。


 テレビの中で、私はこれから不動産相場は持ち直し、少しずつ価格が上昇すると断言しましたが、住宅評論家のまだまだ不動産相場は下がるという言葉のほうが実際には的を射ていました。


 今度は、電子書籍作家としてテレビの取材を受けたいなと思いますので、これからは後ろ向きな発言は極力控えたいと思います。


 2ちゃんねらーも、もうどうでもいいです。

 アンチも、どうぞ勝手にしてください。

 あなたたちにかまってる暇はないです。


 目標は全国で認知されることです。

 婆雨まうというブランドを全国展開して、印税で、新築の戸建てを購入したいなと思います。まあ夢のまた夢ですが、夢の実現に向けて頑張ります。

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