第17話 激しさを抑えた文章のほうが、どうやら凄みがあるようです。

激しい文章もいいですが、激しさを抑えた文章のほうが

どうやら凄みがあることがわかりました。

どうもこちらのほうが効果的みたいですね。


すごいだろ、すごいだろ。

押し売りするような文章より。

やっぱりじっくり、じんわりする文章のほうが

いいみたいです。


恋し恋し鳴くせみよりも、鳴かぬホタルが身を焦がす。

こんなたとえもありますしね。


やっぱり小説を書いているときというのは、

興奮状態より、クールビューティーであるべきで、

冷めた目で書いた方が、えぐい文章が書けるのかな。


この前、短編集書いてて、かなり興奮状態で書いたんで

周りの反応が楽しみです。白けちゃうかな。

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