現実にある言葉が異世界に無いって誰が決めたんだい?

『その観点で考えたことは無かったけど、よくよく考えてみると確かにそれもそうだ』

この作品を読んで最初に抱いた感想であり、これから読まれる方もきっと同じことを思うはず。

普段スルーしがちな『言葉』という要素に目を向けて、それを笑いのギミックへと昇華させる。思わず、そうくるかと唸らせられてしまう、作者様の発想の光るコメディ作品。

確かな実力で練り上げられた作品を甘いスイーツと共に是非ともご堪能あれ!