第5話 考えるよりもとりあえず動け

みんなー!!!!また書いてたデータ消えたよ〜!!!!!!!!(遠い目)(白眼)(絶望)


なんか見たことあるね〜!!!(デジャヴ)


コレは一話あたりの文字数が少ないし、書き終えたばっかで構成覚えてたのが本当に救いだね!


異世界は一話4000文字とかでやっててこのミスしたら萎エトルになっちゃうよね…


すぐに書き直させていただきました。まだ書けます()


こっから本編。


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卒がなく学校で過ごしたら、いつもならすぐに家に帰ってゲームとかするんだが、今日はいつもとは違う。


「さて…ちょっとぶらつくか…」


昨日からの今日でとてつもなく心が落ち着いていない。


少し広い視野を持つことで主観でまみれている脳内をクリアにできるかもしれないと、思い立ったらすぐ行動を実践してみたというわけだ。


やってきたのは薬局。


実はこの帰り道の街で買い物とかいういかにも高校生らしい行動にも理由はある。


「…お、あったあった」


手にとったのはネットでもそれなりにいい評価を受けているワックスだ。


あの混沌とした回答の中にもちゃんとした恋愛指南のようなものは見つかっている。


『前髪下ろしていると予想しましたので、とりあえず髪を上げてみたり、目を周りの人がしっかり見えているようにワックスなどで髪型を整えてみてください!それだけでも印象は変わりますよ!』


と書いてあったので急がば回れ、ネットの声に耳を傾けるための知恵袋だからせっかく答えてくれたことを実践してみようと親切心にあやかる気満々である。


「ありがとうございました〜!」


なにかを創造してそうな薬局でワックスの他にも備蓄がちょうど切れていたゼリー飲料やらを買っておいて今日はこれぐらいでいいか…と帰路についていった。


…のだが、急に雲行きが怪しくなってきた。


「これは…降るよなぁ」


7月の後半に入って蒸し暑さがあったせいでいつもこのくらいの季節の雨はあまり冷たいと思えないのだ。


そんないい思い出のない雨に当たらないことを祈り少し駆け足で家に帰っていったのだった。家について4〜5分したら土砂降りの雨が降ってきたので結構ギリギリだったぽいようだ。


まぁ、そのあとは義妹となった希穂さんが帰ってきたのだが案の定、


「すごく濡れちゃいました…」


天気予報は快晴と言っていたのだが、あまり精度は良くないようだ。


裏切りを受けて折り畳み傘も持っていかなかったのであろう。びしょびしょになってしまっている。


あまり話しかけずに少し距離感を置いてきていたが、流石にコレは見過ごせない。


「お風呂沸かすからちょっと待っててね。ついでにタオルも取ってくるよ」


若干お節介な気もするが、優しい希穂さんは


「あ、ありがとうございます!」


と返事をしてくれてなんだか、少し嬉しそうだ。


こんなにいい子なんだからしっかり彼氏とか作ってるんだろうなぁなんて考えながら素早くタオルを持ってきて手渡しておいた。


…早くタオルを渡しに行こうと思いすぎてお風呂を沸かすのを結局忘れていたので謝ってからすぐに沸かしにいった。


そのミスがダメだったのか希穂さんは翌日に熱を出してしまい、休むこととなってしまった。


…両親は仕事が忙しいからというのと「あれ?普通に俺、コレやらかしたよな?????」という罪悪感から俺も休んで看病することにした。


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これを機会に2人の空いた距離が…?


ということでさっきも冒頭の通りです!…スゥー↑ハァッー↓


プロットとか下手に考えたらいけないんですね…


未だに成長を感じられないのが悔しい…


消えた事実にムカついて前回までの一話あたりの2倍の文字数で書いちゃった☆(狂気)


次回は元に戻ってると思います。(正気)

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