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  • 由海さま、はじめまして。
    サウスダコタ在住のかわのほとりといいます。

    このエッセイを読ませて頂いたのは数日前。由海さまのやるせないお心を思うと言葉がなく書き込むこともできずにいましたが、数日経ってもこのエッセイが心に残っていて。戻ってきました。

    私も数年前に父をパーキンソン病でなくし、持病をもつ母が日本にいるので、由海さまのことがとても他人事とは思えませんでした。
    30年病を患った父の最後の数年は寝たきりになり話すことも食べることもままならなかったので、父が亡くなった時にはようやくこの苦しみから解放されて良かったな、との思いの方が強くありました。由海さまが書いておられるように、長患いの時間が家族の心備えの時となりました。

    母とコロナの話をすると、母は「もう地上でやるべき事はやったから、コロナであっという間に逝けたら幸せよ」なんて事を言います。長年父を傍で介護をしてきた母の実感なのでしょう。
    由海さまのお母さまがほぼ苦しむことなく逝かれただろうことはご家族の方にとってもせめてもの救いでしたね。

    地上での最後のお別れをするために全力を尽くされた由海さま。
    ままならなかった現実の中で、こうして書き綴られた文章が由海さまのお心の区切りとなり、時がお心を癒してくれることを切に願っています。

    貴重な体験を読ませていただきどうもありがとうございました。

    作者からの返信

    かわのほとりさん、丁寧な応援コメントとお星さまをありがとうございます。

    お母さま、かわのほとりさんのこと待っていらっしゃると思います。今は難しいでしょうが、水際対策が緩和されれば、ぜひ、お子さんと一緒に一時帰国してあげて下さいね。


    私の場合、母との関係はあまり良いものではなかったので、父を亡くした時ほどの悲しみは感じませんでした。とはいえ、12月中旬頃からずっと、倦怠感と蕁麻疹に悩まされているので、体と心のバランスが少々おかしなことになっているのは確かですが……

    不思議やなあ、なんでやろうなあ、と思いつつ。私をこの世界に産みだしてくれたくれた人が逝ってしまったことが、少なからず影響してるんやろうなあ、と納得したりもして。人間って、ホント、面倒臭い生き物ですね。


    歴史好き、民俗学好きの相方と私。アメリカ先住民に関わる場所を訪れてトレッキングをするのが大好きで、『行ってみたい場所リスト』の中にバッドランズ国立公園が入ってます! いつか行ってみたいなあ。

    アメリカもまだまだ大変な状況ではありますが、芯の強さが売りのヤマトナデシコ同士、頑張って生き抜きましょうね!(笑)

  • こんばんは。
    由海さま、年末年始、大変だったのですね。厚生労働省と外務省の朝令暮改には、私どもも振り回されておりますが……いやはや(-_-;) こちらはそろそろ緊急事態宣言がでそうな状況です。そちらも、どうぞお気を付けください。

    月並みですが……お母様のご冥福をお祈りいたします。

    所謂「毒親」とのことですが……私も実の両親とは連絡を絶っています。三年前、子どもの頃から続く理不尽についにぶち切れ、電話を着信拒否、手紙や荷物も受け取り拒否しています。「やって来たら警察に通報する」「あの人達がたとえマンションの階段から落ちても、私は会いに行かない」と覚悟しています。

    それでも長い間に重ねて投げつけられた惨い言葉や暴力や、傷ついた気持ちは、心に残り続けるのですよね……解ります。私の場合、後悔や悲しさや虚しさを感じつつ、刷り込まれた認知のゆがみを訂正していく作業を一生続けるしかないのだろうな、と思っています。(幸い、私にも姉がいて、相方と娘も理解してくれています。)

    自分自身しか愛することのできない残念な人というのは、存在するのですよね……(溜息)。

    由海さまのお気持ちが少しでも癒されますよう、遠くからお祈りしています。理解のあるお姉さまや相方さま、シュリちゃん、サスケ君たちから、たくさんの愛情と支えが受け取れますように。
    そして、コロナウイルス騒動が、一日も早く終息しますように……。

    作者からの返信

    Azuさん、心温まる応援コメントとお星さまをありがとうございます♡

    Twitterのコメントで、たまーにご両親のお話が出ていたので「あらら、Azuさんのところも……」と気付いてはおりました。残念な親を持つと、自分自身が強くならないと、壊されちゃいますもんね……なんだかなあ、とため息が出てしまいます。でも、理解を示してくれる人達が居てくれることで、まだ救われている方だなあ、とも思ったりして。

    父が亡くなってから絶不調な状態が続き、ようやく平常運転になったと思ったら、今度は母があんな形で亡くなり……さすがにショックでした。人って本当に呆気なく逝ってしまうんだなあ、と。日々、命と関わっていらっしゃる医療従事者の方々って、本当にすごいなあ、と改めて尊敬しました。

    日本もコロナ感染がかなり深刻な状況になっているようで、心配しています。Azuさんもご多忙でしょうが、どうぞご自愛くださいね。