海外のファンタジー小説的な楽しさ・わくわく感があります!

『赤い瞳』までの感想ですが、私が読んだ部分までだと、死神になったアルノが主人公って感じでした。先輩死神が出てきて、ダレン・シャンっぽさを感じました(好きなんです)。
 海外のファンタジー小説的な楽しさ・わくわく感があります。

文章力の高い作者様で、ここぞ! という部分で詳細に描写することで重要な部分、魅せたい部分を引き立てる――というテクニックが光っています。

 青の死神の二番手、という単語で、「色ごとに死神群があってランクがあるのか!」と妄想がたぎってわくわくしちゃいました。

 時間があるときにぜひ最後まで読んでみたいです。

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