余生を想って

俺はこの先の人生、いつまで元気でいられるだろうか?

いつまで夢に生きて、どれくらい満足になれるだろうか?

ああ怖い、とても怖い。俺が俺でなくなることが。

いつまでも「書きたいこと」を書いていたい。

どこまでも表現者で在りたい。

この痛みを、この苦しさを形にするまで。

俺が「生」を悦べるまで。

俺が笑えるまで。

生きていたい。.......生きていたい。


心にある苦しさに耐えながら、暗い部屋で一人書いている。

余生を想って。余生を想って。

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