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すべてのエピソードへの応援コメント

  • ご紹介ありがとうございます!

    本作、もともと匿名短編コンテスト企画に出していたもので、読者さんの大部分は中国史詳しくなさそうだな……と考えたために、とっつきにくく見えそうな固有名詞を極力伏せておりました。
    なので「言及してないけど、実は名の知られた何かに関わっている」という部分も、実はこっそり混ぜてあったりします。
    春で描かれているのが清明上河図だったり(北宋で描かれたというのが定説ですが、南遷後に往時を偲んで描かれたという異説もあり、こちらを使わせていただいてます)、夏は黄天蕩の戦いの直前だったり、など。
    こちらで取り上げていただいたことで、中国史に関心のある方にも来ていただけるかもしれませんし、末尾に解説編などつけてみてもいいかもしれないですね。
    (今の「名もなき人々の物語」感も、趣あるかと思うので悩みどころですが!)

    あらためまして、ご紹介ありがとうございました!

    作者からの返信

     こちらこそご挨拶どうもですー!

     いやほんと「あえて語らず、分かる人だけ見当がついてニヤリとさせる」って手法は粋ですからねぇ。
     でも歴史モノ書きって延々と語りたい欲が出ちゃいますから、自分にどこまでブレーキを掛けるかって戦いもあったりしますから、多面的に難しいところですw

  • 今まであやふや(色々読んだけど理解できない阿保の子です)だったルールがホントにすうっと腑におちました。ありがとうございました。

    作者からの返信

     お役に立てたようなら何よりですー。

     ちなみに諱を呼ぶのは失礼ってのは、皇族や貴族の感覚で(古代ではそういう人しか記録が残ってない)、一般の兵士とか村娘とかは「字は無い」として、諱でポンポン呼び合ってたりするそうですw

    編集済
  • こちらもスコップしていただいて、ありがとうございます。
    赤壁の戦いの元ネタになった戦いなんで、もうちょっと注目を集めてもいいんじゃないかな~と思って書いた一作です^^;
    陳友諒も梟雄といえば梟雄ですけど、それを上回る「怪物」を相手していたんだなぁ、と書いていて思いました。
    どうやったらこんな逆転ができるんだよ……と^^;

    ありがとうございました!

    作者からの返信

     本邦だと秀吉とかもそうですが、物凄い多面性があって「底が知れない」っていう印象ですからねぇ、朱元璋って…。

     まぁ実際これ以上ないほどダイナミックですけど、結果的に元末はこの戦いが天下分け目でしたからねぇ。
    ※元は大運河の流通に依存しすぎてた為、韓林児に大運河封鎖されてた結果、朱元璋が華南を統一した時点で、華北で「立ったまま死んでた」状態。

     この流れで統一後の大粛清もお書きになるのかどうかが気になる所w

  • しっかりとした説明に感服いたしました。
    そこら辺を有耶無耶どころか、なかった事にして話を作った自分が恥ずかしい(^◇^;)

    作者からの返信

     お褒めのお言葉恐縮です!

     ちなみに「字」が「諱を口に出す失礼を避けるため」というのは、本文中にある通りで、『項羽と劉邦』や『三國志』などの古代のお話だと厳格に守られている時期なのですが、比較的近代…、「字」という文化自体は近代まで残されましたが「諱を絶対に出しちゃいかん」というのは隋唐あたりから徐々に廃れ始めるという、変遷や空気感が掴みづらい難点があり、極論すると「まぁ、サブカル作品では気にするな!」になってしまうんですよねw


  • 編集済

    迂闊にもご紹介いただいているのを気がつきませんでした。ご紹介ありがとうございます。

    間違っている箇所、テキストが誤っているのをそのまま使用している箇所があり修正中です。また訂正して【改訂版】、の準備をしています。硬派ですかね?もっと硬派になるかも(苦笑)。

    ご紹介いただきありがとうございます。この紹介作品がさらに伸びることを願っています。

    ありがとうございます。

    作者からの返信

     いえいえ、こちらこそ挨拶周りをしてない分際ゆえ逆に申し訳ないですw

     こういう硬派なスタイルの作品も刺さる人には刺さりますから、是非ともターゲット層に届いてほしいところですね。

     お互いにジャンルを盛り上げて行けたら幸いです!

  • なるほど、自作も載せてるのですね!
    いきなり拙作ですと書いてあったので、作者を2度見しました。

    ここまでて探し出して作り上げているのが、すごいなと思いました。
    拘りと好きの詰まったエッセイですね。

    作者からの返信

     ありがとうございますー!

     自分も当サイトでは中国史題材に絞って書いているという特化型なので、極論すると「自作品も含めた通史本棚を作って眺めたい」という欲求が第一意義で始めた物で、その上で作中時代順で並べたら自分が一番古い時代のを書いてたという偶然により、やたらアピール強くなってしまいましたw

  • ●―虚実の女(吾妻栄子)への応援コメント

    はじめまして、おはようございます。

     この度は、わたしの自主企画にご参加いただきまして、ありがとうございました。
     ご挨拶だけでもと思い、まずは最新話に立ち寄らせていただきました。
     水城洋臣 さまのエッセイは、中国通史に特化されたモノなのですね?
     わたしも含めて、どちらかといえば敬遠されがちなジャンルですけど、これだけのモノを集められておられること、素直にすごいことだと思います。
     ここで、ご紹介されてた作品にも行ってみます。
     これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

     こちらこそ覗いていただきありがとうございますー。

     同じ嗜好の人が辿り着いてくれたらテンション上がるだろうなと言う、「広く浅くではなく、ピンポイントに狭く深く」という感じで始めました。
     まぁ、自分も当サイトでは中国史題材に絞って書いているという特化型なので、極論すると「自作品も含めた通史本棚を作って眺めたい」という欲求が第一意義ではあるのですけどもw

     もし気になった作品がありましたら、各作者様たちも喜ぶと思いますので、気楽に飛んで行ってあげてくださいな。

  • いやまあ、あの倒叙方式は、ある意味「お遊び」でやっておりますので、あまり気にしないで下さい。
    というか、タグでバレてまんがな(何故か関西弁(笑)

    ……そういうわけで(どういうわけなんだ)、拙作をスコップしていただいて、ありがとうございます。
    誰もが「いや、この人はちょっと……」と思う、朱重八さん。
    そういうのを見ると、つい書きたくなってしまう困った性分の私です^^;

    でも最初から朱元璋って提示しちゃうと、「ああ、アレか」と思われてしまうだろうから、苦肉の策としての倒叙方式でした。
    そしておっしゃるとおり、このスコップエッセイを読む方は「分かってる」方でしょうから、バレてても大丈夫かと思います^^;

    ありがとうございました。

    作者からの返信

     どうしても朱元璋っていうと「皇帝に就任した後、大量粛清したヤベー奴」のイメージが多そうですからなぁ。
     一方で成り上がり方を考えると、どこか秀吉っぽさも感じますし、その生涯も人によって解釈が割れますからねぇ(初めから常人に理解できる感情を持ってなかった説の人もいれば、常人以上に情に溢れていたからこそ闇落ちした説もありますし)
     まぁその分だけ、創作での味付けは自由自在な所がありますがw

  • はじめにへの応援コメント

    您好
    我看到您的回复,上面说您喜欢中国史受到金庸先生及香港电影的影响。
    其实中国的网络历史类小说大多也是这样。
    但是还有更多的作品有同样的影响力。
    我希望能和您分享一下。
    首先是与金庸先生有同样影响力的黄易先生。
    他的作品是中国历史穿越类的鼻祖。
    作品有《寻秦记》《边荒传说》《覆雨翻云》《大剑师传奇》《大唐双龙传》等。这些作品涉及中国历史,文化的方方面面,有儒释道文化,丹道,玄学,易经等等。

    其次是网络作家灰熊猫(大爆炸、灰衣熊猫)的作品。他的作品对明朝历史有及其深厚的功力,因为他的作品,曾引发了中国明朝历史界的地震式争论。可以说他以一己之力推翻动了中国穿越小说新纪元。并直接影响中国明末清初的历史研究!
    作品有《窃明》《伐清》《虎狼》等。

    再就是由吹牛者执笔的共同创作作品《临高启明》(又称《临高五百废》)。这部作品不是由一个人创作的,她的创作参与者众多。作品中每一个穿越者在现实中都是参与创作的真实人物。
    这部作品曾经被称作,穿越历史指南。因为创作者各行各业的人物都有,所以里面涉及的知识及其广阔,有船只制造(有创作者是船只设计师)、枪械制造(同样这个是中国枪械厂的工程师,以下不再细说),钟表制造,农产品培育,玻璃器皿制造,服装设计,罐头制作,蔗糖榨取,股票发行,税收制度,政府运行,采购制度,练兵制度,印刷工艺,现代航海技术,特务机构,反贪机构,中华武术,自由搏击等等众多种类。
    从2009年一直连载至今,到现在一共2576个章节。
    读这部作品几乎可以了解到1627年左右的亚洲所有国家地区的局势和历史。

    最后恶搞一下。这部作品是反向穿越后再正向穿越然后再次互相穿越。里面有中国众多历史上的真实人物和小说虚拟人物。
    想象极其跳脱,例如,荆轲、项羽、刘邦陪着秦始皇在现代打麻将。梁山好汉开酒吧。项羽,李元霸大战吕布等等。
    作品名称,作者,张小花《史上第一混乱》。

    嗯,先介绍这些吧。

    作者からの返信

    谢谢你!

    有些标题是我以前见过的。
    有一个问题是必须咬住机器翻译,但我有机会就会读它们。

  • 对不起。
    同为历史爱好者,这里说下我个人的一些观点。
    这篇文章整体历史连线上没有太大毛病。
    但是,在有些方面,我有很多不同看法。
    一,关于朱元璋(朱重八,朱八八)同学,对淮西集团的打击问题上。朱元璋更多是为了巩固中央集权,对于文人集团上,朱元璋继承了宋朝的行政纲领,以优待拉拢文人集团的方针为国策。就是文人集团不用交税的政策。这个政策很大程度上也是明朝灭亡的主要原因之一。
    淮西集团权利太过庞大,在朱元璋登基初期把握了明帝国的相位和高层军事指挥权。这种权利太过不稳定,太过危险。所以朱元璋通过几次大案对淮西集团进行清洗。(胡惟庸案,空印案,郭恒案,蓝玉案)其中胡惟庸案的主要原因是胡惟庸专权,这次朱元璋极大打击了淮西集团的文人势力并取消中国沿用了上千年的宰相一职。蓝玉案是对淮西武人集团的屠刀。这四大案在明史,皇明祖训,逆臣录中对这四大案的记录都与贪腐无关。
    关于朱元璋对官员较为苛刻,主要体现在贪污后的处理剥皮冲草上,和官员工资待遇低上。
    二,关于锦衣卫,东厂,西厂制度。提及这三个特务集团首先要介绍这三个部门的职能。锦衣卫本是监视全国内外的特务机构,直接对皇帝负责。但是因为锦衣卫属于外臣,慢慢的被文臣集团渗人。所以成立东厂进行监视锦衣卫。当东厂成立后,职能划分开始明细化,锦衣卫开始主要对外监视,如监视鞑靼,监视瓦剌,监视朵颜三卫,监视南洋等。
    东厂由更受皇帝信任的宦官集团把持,主要职能有两个,一个是成为皇帝在非工作时间的秘书,另一个是监视全国所有官员是否有不法行为。
    西厂,这个机构存在时间不长。本来是为了监视东厂。后来发现用处不大,所以废除。
    提到这三个特务机构,就不得不提明朝的文人集团。明朝实行的制度是内阁制。内阁本来是皇帝为了减轻工作负担,增加工作效率成立的秘书组织。(这里就不再提内阁强大的原因了)但是后来直接侵占皇权,明朝中后期皇权一直再被文人集团的权利压着打,为了平衡,宦官集团开始介入明政府政治集团。宦官集团的主要权利是替皇帝披红(在文件上盖章和签署同意两个字)。
    宦官集团的权利依附于皇权,所以朱明一朝宦官权利很有限,没有各种小说,影视作品里那么夸张。宦官虽然有监视权,但是宦官没有执法权。因此,明朝宦官不像汉,唐那时。不可能造反。

    三,关于万历皇帝,明亡亡于万历。这个说法虽然不算错,但是同样是文人集团对万历皇帝的污蔑!
    这个说法正确的原因,是因为在万历后期出现的全世界小冰河时期的全球粮食作物减产。
    说是文人集团的污蔑,原因是,万历皇帝墓地被打开后,经过研究万历皇帝有及其严重的脚疾。所以万历减少了很多不必要的形式活动,如经筵,朝会等。文人集团说万历不上朝就是指这些。影视作品里把朝会的作用扩大了,朝会其实和现在的记者发布会差不多。
    万历皇帝和文人集团的主要矛盾,集中在税收政策上。万历皇帝穷其一生都在争取推进文人交税(土地税),和商业税改革(明朝商业税很简陋)。
    这些政策直接触动文人集团利益。
    万历三大征虽然耗费良多,但是与崇祯时的辽响比起来只是九牛一毛。所以说万历使明朝经济崩溃这点我不认同。

    四,关于袁崇焕。唉!袁崇焕是一个极其有争议的历史人物!
    如果根据史实,《明史》,《明皇档案》,《老满记事》等来看,袁崇焕就是个卖国贼!袁崇焕的所作所为都是辽东战事崩坏的原因。这里的证据太多了,不能一一列举。
    袁崇焕被杀,是崇祯自毁长城。这种说法来自清朝乾隆皇帝。乾隆皇帝之前,没有这种说法。这就很尴尬了!

    嗯,就说这么多吧!
    民国,关于孙中山不太想评价。
    孙中山担任临时大总统一共三个月。(这个时候清政府还没有退位)
    孙中山和当时日本政府签署了什么,我就不说了。日本应该更好查!并且日本政府当时应该也很清楚签署的这些文件是否有效。
    然后因为这些文件引发的很多后续事件,谁是谁非,我也不太想评价。

    嗯。历史是很有趣的东西。
    我认为要正视历史,并非要从历史里去提取仇恨!而是要从历史中总结教训。
    放眼历史共同前进,让大家都能成为朋友!


    ——————————
    嗯!悄悄的说。如果想讨论文化大革命。要不在笔记里开个专题,一起探讨一下?

    作者からの返信

    谢谢你的评论。

    我自己是一个浅显的学习者,我很欣赏正在讨论的许多观点。

    我也受到金庸小说和香港电影的强烈影响(笑

  • ●―賊星(吾妻栄子)への応援コメント

    こちらの作品もご紹介ありがとうございます。
    1930年代上海はきらびやかさの裏で貧困の蔓延る哀しい街でした。

    作者からの返信

     こちらこそですー。
     かなり牛歩ですが最終的にはほとんどの作品を紹介出来たらなと考えていますw

  • 紹介、ありがとうございます。

    最初は、蘇軾の「東坡肉美味し!」というプロットだったんですよ。
    けど、調べていくと、何と高俅だけが、逆境の蘇軾の遺族を援助していた……という話が。
    こういう話、誰も書いてくれないだろうなぁと思い、筆を執った次第です^^;
    やっぱり「水滸伝」のおかげか、意外と見てくれる人がいて、嬉しかった一作です。

    ありがとうございました。


    作者からの返信

     当初のプロットが脱線するのはあるあるですなw
     拙作の『要塞少女』なんかも初稿・二稿と没になりましたし…w

     メインストリームの英雄物語は商業作品でドドンとあるので、その分web小説だと割りと「悪役や負け組の言い分」みたいな視点は多い印象ですが、うちの棚に限ったメタ視点で言えば、宋代の枠にスポッと収まってくれて感謝の至りです!

  • スコップしていただいて、ありがとうございます。
    光武帝のドラマティックなパートって、やっぱりこの河北流浪パートしかないだろうなぁと思い、このたび、同題異話という自主企画という機会を得て、書かせていただきました。
    この時代、あまり知られていないので、シンプルにまとめようと心がけましたので、その辺を言及していただいて、感謝です。
    あと、金印はこの時代ならではのネタなので、これはもう使うしかないな、と思い、使わせていただきました^^;

    ありがとうございました!

    作者からの返信

     こちらこそ、盛り上げてくださり感謝です。

     このスコップエッセイの並びで言うと、皇帝即位後の光武帝を宗谷圭さんが書かれているので、そこに繋がる前半生を出してもらって、個人的にはガッツポーズでしたw

     中国史全体で言えば後漢光武帝は充分に有名人なはずなんですが、時代的に「始皇帝からの項羽と劉邦」そして「三国志」という、知名度オバケに挟まれてしまっていますから、相対的に影が薄い印象ですねぇw

     先日出されていた高俅のお話も掲載予定ですので、今後ともよろしくですー。

  • はじめにへの応援コメント

    素晴らしい取り組みだと思います、無理なさらぬよう。
    多くの方のためになるものなので、ゆっくりとでも、ご活動いただくことを祈っています。

    作者からの返信

     応援ありがとうございます!

     「こんなのが欲しい。けど無い! なら自分で作る!」という精神のもと、まず自分の為にのんびりとやらせてもらってます。

     そちらで連載中の楚漢戦争のお話も、そのうちにご紹介させていただきますね!

  • 紹介いただき、ありがとうございます。
    これは、わたしが最初に書いた三国志ものですね。まあ劉備とか孔明とか、好き過ぎて苛めたくなる、そんな感じでしょうか。(笑)

    作者からの返信

     こちらこそ、毎度お世話になりますー。

     いつもの完璧超人の孔明だと、食傷気味というか「他の人もいっぱい書いてるもんな…」ってなっちゃいそうですしね…w

  • とても楽しい企画でのご紹介ありがとうございます。
    演義の描写への反発か、孔融や劉繇への忠誠が薄いことから不義の人という人もいる太史慈ですが、やはり篤い義心を持った人物ですよね。

    作者からの返信

     こちらこそありがとうございます!
     やはり大勢の皆さんが賑やかしてくれて初めて成立しますからねぇ。

     演義や講談だとキャラを立てる為に、善人・悪人だったり、武官・文官や、義・不義など、変に強調されがちですからね。その時代を生きた人間であったわけですから、みんな全てを内包していて普通だというのに。

  • はじめにへの応援コメント

    とても面白いコンセプトですね。どんな小説があるのかワクワクします。
    じっくり読ませていただきたいです。

    作者からの返信

    ごゆっくりどうぞー。

  • ●―錯過(吾妻栄子)への応援コメント

    ご紹介どうもありがとうございます。
    このヒロイン一家は正に転換期の犠牲者ですね。

    作者からの返信

     洋の東西を問わず「革命によって市民が解放され、特権階級の貴族から既得権が剥奪されました」のように、えてして明るく語られがちですが、社会が変われば割りを喰う人も必ずいるもんですからねぇ。


  • 編集済

    めっちゃ光栄です!
    あと、こういうのを待ってました!
    中国史はわりとマイナーですからね(三国志は置いといて)。
    苦肉の策で、鎌倉時代の日本と絡ませてみました^^;
    そこに言及していただいて、深い感謝です。

    ありがとうございました!

    作者からの返信

     こちらこそ感謝です。

     中国史に限らず歴史物って「事前知識や前後関係が分からないと楽しめないからハードルが高い」と言われがちなので、「だったらサクッと読める最低限の解説を隣に並べて、時代順で並べりゃ、理解白紙の人でも楽しみやすいんじゃね?」という発想で始めましたw

  • ●―虚実の女(吾妻栄子)への応援コメント

    ご紹介どうもありがとうございます。
    川島芳子は物語的な興味を掻き立てられる人ですね。

    作者からの返信

     こちらこそ感謝です!
     歴史上人物が登場しない時代物も範囲に入っているので、今後とも都度にご紹介させていただくかと思いますので、こちらこそよろしくお願いします。

     本当に不思議な魅力がある方ですよねぇ、この人は。

  • ●―要塞少女(水城洋臣)への応援コメント

    要塞少女は衝撃的に面白かったです。

    作者からの返信

     ありがとうございます!

  • 今回は飛ぶように話が進みましたね。
    朱元璋は最初は良い統治者だったのに、最後は悲惨な事になってしまいましたね。
    歴史は切ないですね〜。

    作者からの返信

     朱元璋は「本人の大切にしたい物」という本質が全く変わらずに、行く所まで行って引き返せなくなった悲しいパターンなので、どうしても『スターウォーズ』のアナキンがベイダーに堕ちた経緯と重なっちゃうんですよねぇ。

     歴史ってのは「綺麗な完結」をする事なく、主役交代してずっと続いていくバトンリレーみたいなモンですからねぇ。
     少なくとも時代や権力のメインストリームにおいてはハッピーエンドってないんですよw

  • お疲れさまでした。

    トップは三国時代でしょうが、どこの時代が作品数で意外と検討するのか楽しみです。

    作者からの返信

     実際、三国時代がダントツで多いですからなぁ。

     むしろコレをきっかけに、他の時代も増えてほしいなと願っておりますw

  • あらまし完走、お疲れさまです!
    えっ次は現d

    作者からの返信

     文中で書いたのと同じ意味で「面倒くさい」ので、そこはカットというか、微妙に「歴史・時代・伝奇」から外れてきそうw

     まぁ、文革とかを書いてるのがあったら、最後の枠のお尻の方に入れる感じでいきますw

  • 三本の矢のエピソードは胸アツですね。
    それに、趙匡胤みたいなまともな人がもっと多ければ、あるいは、チンギスハーンにも対抗できたかも?
    でも、そこはやっぱり中国なんですね。
    残念無念。

    作者からの返信

     やはり一番は、失った燕雲十六州に狂わされて、多くの国を相手に約定無視を重ねた点でしょうなぁ。

     あと岳飛達を殺しちゃってるのも…w

  • この時代は後世から見ると面白いですね。
    朱「全忠」とかでかいフラグだし。
    馮道もよーやる。
    燕雲十六州のせいで何度選択を誤るのか、とか。

    作者からの返信

     看板に偽りあり、朱全忠w

     色々とカットした人物も多いんですが、流石に馮道さんは(カットしても流れはつかめるけど)カットできなかったですわ…。

     北宋は完全に燕雲十六州のせいで狂っちゃった感じですなぁ。

  • 独孤伽羅さんめちゃくちゃなキャラしてますねw
    あと、武則天は有名人ですね。
    中国ドラマにも登場してた気がします。
    もしかしたら、唐代が一番安定してたかもですね。
    楊貴妃がもうちょい気が効く人だったらもう少し長らえただろうに。

    作者からの返信

     ちなみに独孤伽羅さんの方が先に病没したんですが、その直後に夫の楊堅さんは「解放」された途端、性的な意味でトチ狂って、毎日毎日、一日の大半ってレベルで女遊びして、それで体壊し、妻の後を追う様に(って言うのか)崩御するという逸話がありますw

    >唐が安定
     まさにその通りで、中華の統一王朝では、唐が最も統治期間が長いのですよね。

    >楊貴妃
     事績を見ると、本人はさほど悪い事してないんですけどねw

  • 通史として分かりやすいですね水城さま版十八史。

    作者からの返信

     どもですー!

     こうやってメインストリームを先に用意して、「この時代を舞台にしたお話だよ」ってスコップタイトルをその枠内に並べれば、作者、コア層読者、ライト層読者の全方位にとって助かる形ではと思って始めましたw

  • ぐったり。

    作者からの返信

     書いてる方も疲弊しましたわ南北朝w

  • 若い時は優秀で波に乗ると女色に溺れて暗君にパターン多すぎ。

    作者からの返信

     国の兵たちが、略奪、強姦、殺戮、人間狩りするような無法地帯。お城でも気分で部下や民を殺すような王や皇帝がゴロゴロしてるので、そんな『マッドマックス』や『北斗の拳』みたいな世界観でやりたい時は、この時代が最適ですわなw

  • 劉秀は本人優秀な上に、憧れの美人を奥さんにしてるし、ラノベの主人公かって感じがしますね。

    作者からの返信

     しかも公式イケメン、闇落ち無し、天然ボケもある。
     完璧すぎて逆に怖いですな…。

     ただ記録から見ると、下の者には優しいが、上の者には厳しい人だったみたいですね。

     「偉い地位にある癖に弱者を苛めてる奴は絶対許さぬ」って感じで、自身が皇帝になった後もそういう役人を見つけると戦場仕込みの鉄拳制裁してたとか。

     あれこれもラノベ主人公っぽい……?

  • 李広利が名将というのはちと……。
    弓の名手の李広さんのつもりが誤変換されてるんじゃ?

    作者からの返信

     司馬遷さんしか庇ってなかったけど、名を上げたって部分はしっかりあるので、一括紹介で名前羅列だけならシレっと入れといてあげようかなとw

     「孔明の北伐に参加した名将を紹介するぜ!」で、馬謖が入ってるようなw

  • カオスの連鎖としか言いようのない歴史ですね。中国って国は、どうしてこうも団結や協調ってものを嫌うんでしょうね。
    日本に天皇家があって本当に良かったです。
    でも、
    宇宙大将軍には大興奮でした。
    出世を臨む人間の本質は、
    すべからく中二病なのかもしれませんね。

    作者からの返信

     ところが同じ時期の日本も割りとヤベぇのですよw

     「倭の五王」と呼ばれる大王(おおきみ)が使者を送ったのって、この時代の南朝でして、それに当たるとされる履中天皇から雄略天皇にかけての『古事記』『日本紀』の記述を読むと、皇族同士での殺し合い、臣下を平然と女子供ごと殺戮、臣下も臣下で大王を暗殺と、大陸に負けてないバーバリアンぶりなのですw
     簒奪が起こってないのが奇跡でして…w

     これを嘆いたのが、皇族の聖徳太子で、ちょうどこの時代の最後に統一される隋に遣隋使を送って、政治システムを輸入したのは有名ですが、その頃に作った『十七条憲法』は、中身が儒教と仏教のイイトコ取りなんですよね。
     明らかに大陸の(西周から隋までの)歴史を研究し、ミスを反面教師にして、したたかに取り込んでるんですな。

     「ありがとう聖徳太子!」って感じですw

  • ううむ。めちゃくちゃな時代だったんですね。それにしても、セッコさん、天寿を完うしたんですね。凄え皮肉な話ですね〜。
    そういえば、仏教を軽んじる風潮は、現代にも引き継がれている気がします。

    作者からの返信

     何しろ五胡十六国時代を指して、「ケンシロウのいない『北斗の拳』」だとか「『マッドマックス』や『コナン・ザ・グレート』の世界そのもの」という例えもありますからねw
     その上で、勢力図が一瞬で変わってしまう「グレートちゃぶ台返し」が何度も続いた時代で…w

     せめて、天才・王猛がもうちょっと長生きして、理想主義者の甘ちゃんだった苻堅をもうちょっと支えられていたら…と思わずにはいられませんなぁ。

     あと儒教国家による仏教弾圧は、この後の歴史でも何度か起こるので、中国仏教が嵩山の少林寺を始め、武術と強く結びついているのは、そうした弾圧への対抗って面もあるのかもですな。

  • 漁夫の利アタックってw
    いつの時代も政治闘争には終わりがないですね〜。

    作者からの返信

     戦争でも政争でも的確に漁夫の利をかっさらえる人は強いですなw

     そして戦争にしても政争にしても、次の枠からしたら「三国時代とかもはや乱世ですらなかったな。相互にルールのある試合だったわ」って感想になります…w

  • 光武帝劉秀がなぜ、あそこまで軍事的な能力があったのか不思議です。のちに、あなたが皇帝になるなんて想像もできなかった、と近所のおばちゃん?に言われてるくらいですし。いったい名将の条件って何なんでしょうね。

    皇后になった陰麗華との関係もすごく物語的なのに。劉秀、あまり有名じゃないのが不思議です。

    作者からの返信

     捏造説の人からすると、部下(二十八将)の功績を、光武帝に集約した可能性を指摘してはいましたね。
     仮にそうだったとしても、人格面だけで劉邦越えてるんですが…w

    >あまり有名じゃない
     どうしても『項羽と劉邦』と『三國志』に挟まれた時代ですからなぁ。創作物が盛り上がってないように見えてしまうのは仕方ないですな。
     でも本人のキャラも濃いので、五胡とか五代に比べれば、まだ認知はされてるほうかなとw

  • ついに後漢末期まできましたね。
    ここから先は、かなり面白くなりそうです★

    作者からの返信

     次の「三国」はまだしも、その後からはだいぶ圧縮枠なので、どこを省略して削ぎ落とすか苦行ですw

  • 今回も知らない事を沢山教えてくれてありがとうございます!
    いつの時代も、天下取りの後に起こる事は同じなんですね〜。

    作者からの返信

     統一からの闇落ち、粛清、初代没後の後継者争い。古今東西を問わず様式美みたいな感じですからなぁw

     ちなみにこの辺の時代、if議論として「劉邦がいなければ、項羽はアジアのアレクサンダー大王になってた」とか「匈奴の南下がもっと早くて、冒頓と項羽がぶつかってたらどうなってただろう」とか、色々と盛り上がるネタになりますなw

  • 韓非子をぶっ殺さず厚遇してたら、秦はもっと長らえただろうに……。
    なんて気がします。

    作者からの返信

     韓非子の死は李斯のやらかしとして有名ですけど、天下全体の情勢が止められたかと言うと微妙かなーと個人的には思っちゃいますねぇ。

     秦で上手く長生きすれば始皇帝崩御後の趙高の国政私物化までは止められたとしても、旧六国の反乱とか、そこからの項羽の登場とかはどうしようもないので…w

     まぁ、李斯の人生は大きく変わってたかもですけどw

  • 戦国時代になると農民兵大量動員のせいか合戦時の動員兵力が激増するところが興味深いです。40万や60万みたいな軍は誇張なのでしょうけど……

    作者からの返信

     あの辺りの時代は、徴兵(というか領民の強制動員)で兵力確保してたので、どっかの国(というか君主)がやり始めて効果を上げ、当時はまだ法整備が全然なかった事で、次第にその辺のタガが外れて行ったんだろうなと想像されますな。

    >数字の誇張
     戸籍管理してた時代じゃないですから、動員側のハッタリとかが、そのまま云い伝えられたのかなって気はしますw

  • 三国時代と言えば三国志の頃と誤解されがちだけど、確か周が「韓」、「魏」、「趙」に分かれた頃が本当の三国時代でしたよね。
    この頃の逸話はロマンがありますよね〜。

    作者からの返信

    ん、本国でも「三国」といったら『三國志』ですぞ。
    それ以前の時代では、韓魏趙を指す事もあったかもですけどw

    晋が分裂すると韓魏趙。魏呉蜀は合体すると晋w

    いずれにしても「余白」が多い時代ですから、研究者には悩ましいですが、創作勢は弄り放題の時代ですなw

  • はじめにへの応援コメント

    うおう……。
    面白そうな事始めましたね!
    ジャンル特化のスコップエッセイは、これからも増える事が予想されます。
    先陣を切りましたね!

    作者からの返信

     うぉう、まだ中身を上げてないのにご祝儀の★ありがとうございますー!

     最初からターゲットを絞ると、間口は狭いですが代わりに刺さる人には刺さりますからねぇw

     のんびりやっていこうかと思いますー