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  • 第15話への応援コメント

    来宮さんの小説を読むと、子供の頃の自分を思い出します。

    私にとってはもう随分と前ですが(笑) 徒歩でしか広がらない世界、見知った顔が並ぶ生活圏で過ごすことを当たり前だと思ってて、その一方でもどかしさも心のどこかに抱えていて。

    そんな思春期特有の心の機微がすごく繊細に、綺麗な文章で綴られていると思います。

    決してハッピーエンドとは言えないかもしれないけど、それでも彼女たちが幸せになっている。だからこそ読んでいて満たされるのだと思います。

    素敵な物語をありがとうございました。


    追伸

    ラストで明かされる現在が三寒四温と初恋の最後に出てきたマスターの話であることにも驚きでした(笑)

    作者からの返信

    今作もお読みいただいてありがとうございます!🙏

    同じく私も思春期はとうの昔に終わってしまいましたが笑、後悔だとか美化した思い出とか、この年齢になってふと書きたくなってしまうものがある気がします。
    時々お説教くさくなってないかな~と心配しながら書いてるときもあるのですが、そのように仰っていただけてありがたい限りです☺️

    そしてマスターのことにも気づいてもらえて嬉しいです!三寒四温だと男の人みたいな印象で、気づいてもらえないかな~と思っていたので…笑

    編集済