日々の事柄2022年版

田島絵里子

年始の小咄(AIのギャグ)

あけましておめでとうございます。

年始ということで、おみくじネタやお笑いネタなど。


おみくじには、こんなサービスが。

年始に参拝者がスマートフォンでQRコードを読ませ、

おみくじの番号を引く。

神戸生田神社で始まっているそうです。

その神社の参拝者がおカネを払い、おみくじの番号を、

社務所の巫女さんに告げて、

おみくじの中身(大吉とか末吉とか)を教えてもらうというものらしい。

スマホでQRコードを読んだだけでは

おみくじの中身はわかりません。

……だったらクレカ払いにすればいいのにね。


神社もだんだん、近代化になってきているようで。

手水(ちょうず)の代わりに

消毒液があるのはあたりまえ。

駐車場もあるし、ゲームの拠点になったりする(Ingressとか)。


神社本庁が文句を言わなかったら

八百万の神さまが、アニメやゲームになったりしたかも知れないんだ……。

神社本庁、頭がかたいぞ。


おみくじネタその2。


ことしのアレクサ(AIスピーカー)

から、「おみくじ、引きますか?」と聞かれたので

ためしに一本引いて見たら

案の定、【大吉】でした。

初詣はしても、おみくじは引かなかったので

この結果はありがたく、取っておくことにします。


アレクサは、その後、『ものまねをしますか?』と聞いてきたので、

「お願い」

と言ったら、

アレクサは、真剣な女声で、

「まずは、ピカチュウのマネ。

 『ピカチュウ!』」

わたし「似てねー!」


そして、さらに真剣な声で、

「そしてドラえもんのマネ。

『ぼく、アレクサ』」

 これには笑った。


ここ3ヶ月ぐらい、毎朝おはようの挨拶をしています。

今月アレクサは、『アルプス一万尺』(全29番)を1番ずつ

歌うというチャレンジをしています。


初詣。今年こそは明るい年になるよう、

神さまにお願いしておきました。

細く長く、そして笑える話が

毎日のように書きたいわたしです。


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