2017/2/22 神様は私に消えてほしいのか
2017.2.22〈入院23日目〉
今日は午前中は母と面会して、午後は様々な手芸作品をそれぞれが作る作業療法に参加した。
作業療法ではブックカバーを作っている。もう少しで完成するが、文庫本の活字を見る元気の方はまだない。
「いつか幸せになれるんじゃないか」「いつか病気が治るんじゃないか」「いつか普通の人になれるんじゃないか」「いつか素敵な男性がやってきて恋を知れて結婚とかできるんじゃないか」
…期待をするから損をするのだろう。もう何も信じたくない。期待したくない。
言葉にできないつらさが心全体を占めているようなそんな感じがする。
もし言葉にできたとしても私のつらさを言葉に変換して相手が理解しようとする段階で絶対にズレるけど…。
こんなに「つらい…」「死にたい…」って思ってると、「神様がいるとするならば私に死んでほしいのかな?」ってなる。
誰も私が存在することなんて望んでいなくて、私が死ねば全て解決して。でもそこまでの勇気や元気、知識がないから今もこうして生きてしまっている。
あー!寝てる途中に心臓止めたりできないのかなー!!
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