第4話 深紅の瞳 赤き瞳の王達

「深紅の赤の瞳、稀有な類い稀な宝石のような赤の瞳の持ち主 

赤の火焔の魔法を示す魔法の持ち主だ!」


「数百年に一度しか出現しない! 黒の王族から産まれて来る

赤の深紅の瞳の持ち主 魔法の持ち主!」


「300年前、前回の炎の世代の王達 出現率はとても低い

奇異な事に二代も続けて出た火焔のナデア王に伝説となった彼の息子のアジェンダ王

彼等は奪いそこねた・・私はずっと欲しっていた」


「更には、700年前のあの豪快な火焔の女王ヴァルジニテ 

救世主の火焔の女王あれも奪えなかった! 


父親の風の王や神の使いどもが邪魔をした」

 

「そう、そうだ、特に欲しかったその力・・深紅の赤い、赤い炎の魔力!」


「貴方たちが代々、魔力を高める為に異母兄妹婚に

近親婚、血族婚を繰り返して造り上げた

黒の王族の最高傑作の魔法の力だ!」



22,1,14

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