第31話 遠くで汽笛が 聞こえる

今日も 多分 明日も 多分の多分 明後日も




多分だよ  多分・・・・  だから多分なの




そう 静かに しなくても聞こえてくるよ!!!





誰が 汽笛を聞けと言ってるのは?







汽笛じゃねえーーー






救急車の音




うーーーん  令和の時代を 代表する音は 汽笛じゃなくて




そう 救急車の音




毎日 毎日  当たり前のように 聞く





これが 毎時間となり




風物詩となる




そして・・・





火葬場は 渋滞となり 保管場所がなくなり




空いたオフィスが 保管場所になる






冷房を ガンガンに効かし・・・・




あなたは 俳句の季語に救急車を使い始めるのかな?




・・・ 俳句なんか 誰もやらないから







今は SNSで呟くだろう




私の番は いつなのか?




絶望を感じ 救世主を探し始めるでしょう




誰も あなたを 助ける人は いない




あなたの救世主は あなた以外に誰もいないことを 悟るでしょう




まあ その前に 経済が 崩壊して





お金や物が一番の人は その時点で 自殺かな?





うーーーーん  何という仕掛けだろうか?






神と言うか 創造主かな




あれっ  そう言うことは 犯人は 創造主か?






全ての元凶は・・・・






そう言うことは・・・





犯人は 自分達 人間かあ・・・





えらいこっちゃ





自分の未来だけは 書き直しとこう







だって 私の本質は 創造主だから




いやあ  たまんねえや







自分で 自分をいじめてた!!!





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