第14話 それでは・・・

君  そこの君 何をしているのかな?



はい 私は、空を眺めていました。




ほう、何か見えたかな?





はい、天空のドームが見えました。






何、野球でも見に行ったのか?






いいえ 違います。





私は、ただ空を眺めただけです。




はあ・・・  どこにドームがあるの?







はい、ざっと100万Kⅿぐらいの高さですかね?





そんなとこに、ドーム作ってあるの? 野球のボール届かないよね?





はい、野球は関係ないです。




ドームが、あって、その上には水が、あります。






ふー--ん  NASAが、そう言ってるのかな?




いいえ、古代の人たちが、そう言ってます。






古代の人って?






エジプト、マヤ、メソポタミア、アメリカインディアン、・・・




ふー--ん  何で、そこに有るって知ってんの?






多分、教えられていたんじゃないですかね?





過去の、そのまた過去の、過去の人たちに





だって過去の人たちの方が、文明進化していたから。





文明の劣化具合は、酷すぎだよね!現代は・・・






誰の責任なんかな?





まあいいけど、誰が、その説を唱えているの?




目覚め始めた人達です。





ふー--ん、じゃあ、その人たちは、歴史を再発見しようとしているのかな?




その通りです、埋もれた歴史を、暴く活動をしています。




ふー-ん けども注意した方が、いいと思うよ!




トランプが勝っても、そこまで彼らは、暴いて欲しくないから。






だって、まだ目覚めた羊には、なって欲しくないと考えているよ。






理由は?





簡単だよ、権益を欲しがってんだよ!




科学による利益を。

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