周浚(揚州軍)

周浚(シュウシュン):字開林、???年〜289年。揚州汝南郡(安徽省阜陽市)出身

280年当時は、四十歳前後か。王渾の下で、呉の中軍を撃破した。平呉の後は、建業を任地として、人民を慰撫した。後に中央に戻り、侍中、少府に転じ、本官に加えて将作大匠を領し、宗廟の改築が終わると、王渾に代わって使持節・都督揚州諸軍事・安東将軍となった。子の周顗しゅうぎは、東晋の重臣として活躍した。

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