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  • 第10話への応援コメント

    私は「家庭」というモノに縁がありません。
    ですが、この作品が決して幸せとは言えない内容なのは理解できます。
    この作品に、続編はあるのでしょうか?
    あって欲しいと願うばかりです。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    続編を望んでくださり、そのお気持ちは、とてもありがたいことだと感謝しております。

    しかしながら、このお話の続編は、今のところ、書くことは考えてはおりません。ご期待くださったのに、申し訳ありません。

    書き進めていけば、自然と、社会通念に対する疑問を呈する形となり、そこに「正しい」「正しくない」を当てはめてしまいかねないと感じました。

    それはすなわち、この小説のテーマである、「生き方を、人に判断されたくない」というのが、簡単に否定されるだろうとも思います。

    なので、蓮江が決断を下す前に終えて、蓮江がどういう決断をするのかは不透明としました。

    蓮江に自由を持たせたかったのです。

    ご理解いただけたなら、嬉しく思います。

    それでも、拙い小説ですが、続編を望んでいただけたことは、本当に嬉しく思いました。

    ありがとうございました。