物語は「娯楽」であることを忘るるなかれ
おはようございます。
朝5時起きから5時半起きに変更してから調子がいいです。
体が慣れてきたのもあるのでしょうし、睡眠は90分のブロックで考え、1週間で35ブロックぐらい寝るのが効率よいらしいとのことなので、22時就寝→5時半起きに調整したんですよね。
あと。
ペンネームも変えました。
これは単純に前の「郷ノ上」が読みづらいかなと思っていたためです。
由来的なものは同じなので、個人的にはあまりこだわりもなく。
見慣れない文字列に自分でも「誰?」なんて。
一瞬戸惑うのですが、こちらについても徐々に慣れたいと思います。
昨日『レベル・チャイルド』を書き終えました。
週末手直しして、カクヨムコンの最終締切日を待つのみになるかと思います。
で、前の話で書いたように「第8回角川文庫キャラクター小説大賞」エントリー作品に着手していこうかなと思っています。
これはすでに5万字ほど書いて頓挫しているミステリ風味の作品になります。
長編ミステリは5万字ぐらいで書けなくなる説
https://kakuyomu.jp/works/16816927859125640585/episodes/16816927859144091307
のなかで書いたものです。
自分の力で頓挫しているので、別の視点も取り入れてみようと。
円山夢久著『「物語」のつくり方入門 7つのレッスン』という、物語づくりのアンチョコ本を読んで、実践してみてます。
ストレートに探偵を主人公にしてレッスンしてみましたが……うまく行かないので、少なくとも私の書くミステリにおいてはやっぱり、犯人が影の主役なのかなと思ったりしました。
しかし――
円山夢久著『「物語」のつくり方入門 7つのレッスン』。
この中で、私が一番心に刺さったのは
明確なテーマやメッセージ性のある作品は、読者への訴求力も強くなります。しかし、描き方のよってはお説教くさくなったり、一方的な価値観の押し付けに終始してしまったりする可能性があるので気をつけましょう。
という言葉。
……ですよねー。。。
自分で「テーマが大事だ!」とか書いちゃったのに振り回されて、「カクヨムWeb小説短編賞2021」に応募する予定含む3作品すべて、なんか説教くさくてめんどくさい作品になっちゃったなぁと反省していたところなんですよね。
物語はあくまで娯楽。
読者が楽しんで読めることを忘れてはいけないと、今回学習しました。
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