04 投稿

 何だかんだ言って、時間を作り、隙間時間も用いて、執筆はそれなりに進み、応募する予定の文学賞の規定の字数を満たすことが出来ました。


 そうすると今度は投稿、という段になります。


 しかし私は中身は書けたものの、キャッチコピーや作品紹介の欄について、ちっとも何を書けばいいか分からず、「ま、いいか、中身で勝負!」という根拠のない自信を抱いて、投稿という、蛮行に出ました。

 他の方はどうか知りませんが、私は執筆直後は物凄く気が大きくなって、「これなら大人気間違いなし!」と強がる凡人です。

 しかしさすがに即投稿して、皆さんに見られて、「何コイツ」と思われるのは怖かったので、予約投稿で深夜に投稿されるように設定して(しかも賞の応募期間の最終日の23時59分)、さっさと寝てしまいました。

 そして翌朝、念のためにちゃんと投稿されているのを確認した時に、自分だけキャッチコピーも作品紹介も無く、圧倒的な違和感を醸し出していることに気づき、「あああ」とうめくことになりました。

 でも次の瞬間には、「ま、いっか」と呟き、家事に向かいました。


 ……その後、カクヨムを渉猟して、キャッチコピーと作品紹介はした方がいいですよ、と書いているのを見て、そしてその時は時間が有ったので、ちゃんとキャッチコピー等を設定しました。

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