エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
美しい日本の風景に反する禍々しい歴史と因習が絡まりとても、不気味なジャパニーズホラーを堪能させて頂きました。
とにかく全体にかけて美しく、台詞も丁寧で上質な純文学を読んだ読後感に包まれています。
楓と灰の二人の関係性もとても良かったです。
執筆、お疲れさまでした。
作者からの返信
華様
コメントをありがとうございます!
伝奇的な要素が好きで物語で活かしたいと思っていましたので、禍禍しさや不気味さ、ジャパニーズホラー独特の空気感を感じ取っていただけたとのこと、とてもうれしいです。
楓と灰の関係性にも着目してくださりありがとうございます。
執筆中、コメントやレビューにとても励まされました。
ありがとうございました!
編集済
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
あかりさんを全力で守ったお母さん。
家の伝承、黄金浦の伝承。
記録を残し継承することは大切ですね。
ヒタヒタと背後から迫る恐怖は拝読していてゾクリとしました。
――真摯に向き合うこと、事象にも、人にも。
いい言葉ですね。
執筆お疲れ様でした。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
なんとか完走できました。
青息吐息です。
伝奇要素のあるホラー作品が好きなので伝承を考えるのは楽しかったです。
郷土の歴史や我が家の歴史、記録を残して継承していくことは、きっと後の世で役立つことがあると思います。
せまりくる恐怖を体感していただけてよかったです。
真摯に向き合うことは、始まりの一歩だと思っています。
この言葉に反応してくださってありがとうございます。
「カク」がひと区切りついたので、「ヨム」に移ります。
ayaneさんの作品、最後まで楽しみに読ませていただきます。
エピローグへの応援コメント
お疲れ様でした!
始まった頃は、「おねえちゃん」て何だろう、誰だろうと思っていました。
それでもって、ヒタヒタと迫る、古き家の謎、みたいなのが怖くて……^^;
和ホラーのテイストがたまりませんでしたけど(笑)
楓&灰のコンビも素敵でした。
ホラーやミステリって、ラストというか「驚き」が肝ですから、そのあたりをどう処理するのかなぁと思っておりました。
そこをうまくカクコン投稿期間終盤に着地して、さすがだな、と膝を打ちました。
ちょうど10万字を越えておりますし。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様
コメントをありがとうございます!
なんとか10万文字完走できました。
最初のんびりしていたので、途中からはあせりながらの執筆でした。
長編は全体のバランスをとるのが難しくて、今後の課題となりました。
怖さと和ホラーを感じていただけのでしたらうれしいです。
和ホラーのアクションシーンをもうちょっとド派手に書きたかったですが、力量不足でした。
物語の着地点へぎりぎりで到達できて、ほっとひと安心です。
おつきあいいただきまして、ありがとうございました!
第6話 サラカツギの儀への応援コメント
サカラヅキの儀。
サカラヅキは昔話の鉢かつぎ姫に由来したものなんですね。
わ、わ、一斉に電灯が!
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
「皿」の意味、「かつぐ」の意味、それぞれを辿っていくと興味深かったです。
最後の急展開、さて、どうなるでしょうか!
第6話 サラカツギの儀への応援コメント
人間が一番怖い、その一言ですね。
人の為したことが、妖にまで変化するほど……といったところでしょうか。
なんてこと思ってたら、最後に「人間」が^^;
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様
コメントをありがとうございます!
この世のコワイモノはほぼ全て人間自身が「怖い」と感じたことから怖いものになるのではないでしょうか。
コワイモノたちは、人間たちの反応を見て、自分って怖いんだと思うのかもしれません。
お楽しみいただきありがとうございます。
第4話 足が、はずれたへの応援コメント
またまた怖ええええ!(笑)
「チャイルド・プレイ」というか何というか……^^;
おねえちゃんさんはスタンド使い(笑)なのか……^^;
怖かっ…面白かったです。
あと、拙作へのお星さま、ありがとうございました。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様
コメントをありがとうございます!
ホラーとコメディは紙一重、表裏一体なところがあると思います。
明るいところで冷静に見てみると、怖いというより滑稽だったり……
でも、コワイコトは、暗闇や追いつめられた場所で起こるんですよね。
追いつめられた場面で役に立ちそうなスタンドは「ザ・ワールド!」でしょうか。
四谷軒様の歴史小説は、10万文字まであと少しですね。
楽しみに追わせていただいてます!
第2話 元雨乞麗嬢信川美理愛の話への応援コメント
あかりさんから離れた理由……。
視点が変わり、その内容に驚きました。
第2話 元雨乞麗嬢信川美理愛の話への応援コメント
お姉ちゃん視点に切り替わって、一気に過去に隠されていた謎が出てきましたね!!
こういうことだったとは……。
続きが気になります!!
作者からの返信
華様
コメントをありがとうございます!
同じ出来事でも視点が変わると新たな側面が見えてきますよね。
この続きがどのようにつながっていくのか……今しばらくおつきあいのほどを!
第1話 血濡れのカラス玉への応援コメント
おねえちゃん、怖いですね……。
頭から血が出ているのに……
カラス玉が綺麗だから余計にどす黒い血が印象に残りました。
作者からの返信
華様
コメントをありがとうございます!
おねえちゃんの怖さに、なぜか取り憑かれたように自分からは離れないあかり……物語は佳境へと入っていきます……
第1話 血濡れのカラス玉への応援コメント
おねえちゃんと探したカラス玉。
カラス玉の秘密。
消えてしまったおねえちゃん。
夏祭りの夜の不思議な体験ですね。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
夏、祭り、蛍火、謎めいて光るガラスの玉……記憶の中の出来事が示していることは……
第11話 秘伝サラカツギへの応援コメント
肺の病気、これは職業病ですね。
突然の停電、金鉱脈室に閉じ込められましたね。停電って不気味で怖いので、早い復旧を望みます。(>_<)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
ホラー現象が原因の停電となりますと、普通のやり方では復旧しないかもしれません……?!……
第6話 河童と若衆組への応援コメント
カラス玉の謎には、奥深い話が隠されているますね。
美しい絵や仏像、街並みに対して妖怪や、呪い、日本らしい不穏さの漂う恐怖感と……素晴らしい作品ですね。
作者からの返信
華様
コメントをありがとうございます!
関係のありそうなこと、なさそうなこと、さまざまなことが絡み合って世の中の不思議は生まれているのだと思います。
そして、一見こじつけのようなことにも理があって、その理で生きる存在もいるのだと思います。
最後まで走り続けられるようがんばります。
編集済
第7話 金、緑、光への応援コメント
あの、偶然ですが、アレキサンドライト、私、持ってます。曾祖父がカフスに使っていたものを指輪にして、母が二つ持っていたのですが、妹と私に一つずつもらいました。私は指輪としてはめるというよりは御守りにしています。ビックリして、思わず書き込みました!
観音さまや妖怪も地方によって伝説や歴史があって気になりますよね。
今後の展開も期待しています。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
曾祖父様のカフスを指輪にして持ってらっしゃるとは素敵ですね!
そうして伝わっていくことで宝石に家族の記憶が刻み込まれていくのだと思います。
アレキサンドライトは、光による色彩の変化が神秘的ですよね。
歴史や民俗学を調べていくと興味深い発見があります。
それをそのまま表現しても面白いのですが、そこから発想を発展させていくことでオリジナルなものになっていくのだと思います。
よろしかったらおつきあいくださいね。
第6話 河童と若衆組への応援コメント
河童と舎利壺にはそんな言い伝えが。
河童の呪い、あるかもしれませんね。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
河童をはじめ妖怪の源を探っていくのは興味深いです。
想像が広がります!
編集済
第5話 枇杷観音の舎利壺への応援コメント
「ヤマ野辺の待ち人」のような、ほっとする系な話かと思ったら、「和」なホラーを描かれているので、ビックリしました^^;
それがこのお話を見た時の、第一印象でした。
でも、こういう話、大好きです。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
四谷軒様
コメントをありがとうございます!
もともと伝奇ものや妖怪変化や妖しげな「和」ホラーを読むのが好きでして、今回は書くのにチャレンジしています。
チャレンジしていますが、10万文字に到達できるか青息吐息です。
校正をありがとうございます。
青息吐息で見落としがちらほらとあると思います、お恥ずかしい限りです。
では!
第3話 人間ならいいけどへの応援コメント
あかりさんには「おねえちゃん」が見えていた。本物なのか、幽霊なのか、妖魔なのか。
(||゜Д゜)これは不思議というか、怖いですね。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
見えているのが本物なのか、見えていないのが本物なのか。
本物はそばにいるのか、遠くから囁いているのか。
「おねえちゃん」は今何処……
第2話 観音の包容力と般若の冷厳への応援コメント
ぞくりとして振り返ったら二人が立っていた……怖いですね。
それも、ずっと喋らなかった女性がモゴモゴと喋っていたって……何を報告したのでしょうか。
作者からの返信
華様
コメントをありがとうございます!
言葉はなくとも視線は物語り時に人に刺さるものだと思います。
行儀見習いの女性はいったい何を語ろうとしていたのでしょうか……
第1話 黄金の枇杷の家への応援コメント
枇杷観音ですか。
夏の日暮れ頃、山の斜面は綺麗でしょうね。
(*´ー`*)
第11話 がいしますへの応援コメント
実際に身に起こる恐怖は怖くてもフィクションは大丈夫!に共感しました。
全く同じです(^^)
作者からの返信
華様
コメントをありがとうございます!
共感していただきありがとうございます。
勘違いだったとしても、実際に暗闇に気配を感じたり、白い何かがよぎるのが見えたりすると、身の毛がよだちます。
第11話 がいしますへの応援コメント
灰さんと楓さんは幼馴染みで親しいのですね。
不審メールは被害に遭わないかと心配ですね。
(>_<)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
メールは文章だけの表現なので不安をかきたてることもありますが、さて、どうでしょうか……
第4話 おねえちゃん、の名はへの応援コメント
急に帰ってしまったあかりさん。
電話にもでず、メールの返信はありましたが心配ですね。
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
顔が見えないやりとりは、相手が本物なのかわからない恐怖があると思います。
無事また会えるといいのですが。
第4話 おねえちゃん、の名はへの応援コメント
最新話に達してしまった!もっと読みたい!
冒頭から一気に読んでしまい、続きが待ち遠しい心地よさに浸っています。
これからどうなるんだろう…。楽しみにしています!
作者からの返信
円堂 豆子様
コメント、そして、評価・レビューをありがとうございます!
派手さはなくてもじわじわとくる怖さを描いていければと思っています。
気をゆるめると迷走してしまうので、手綱を引き締めて書いていきたいです。
よろしければおつきあいください!
第2話 話してくれて ありがとうへの応援コメント
あかりさんの精神状態は心配ですね。
あかりさんに責任はないのに……。
(>_<)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
「わたし」こと「久繰里あかり」は、一縷の望みを託しに母校を訪れたのかもしれません……
第1話 元図書室常連久繰里あかりの話への応援コメント
幼なじみのお姉さんと職場で再会したあかりさん。職場に慣れたころにお姉さんは会社もやめ、人生もやめていたなんて……。
(>_<)
作者からの返信
ayane様
コメントをありがとうございます!
同じ学年でありながらほぼ一年近く生まれ月の違う「おねえちゃん」と「わたし」の不穏な関係……どのように展開していくのか見守ってください……
エピローグへの応援コメント
完結、おめでとうございます!
人形たちが向かってくるシーンが特に恐かったです!
ホラーテイスト満載でしたが、楓と灰の息の合った行動力が物語の謎を解いていくミステリー風味も魅力的でした。
歴史や伝統を守っていくための努力や伝承を引き継いでいくための忍耐強さについても考えさせられる物語だと思いました。
作者からの返信
中澤京華様
コメントをありがとうございます!
ホラーテイストを感じていただけたとのこと、よかったです。
長編でホラーを書くことがなかったので、全体のバランスをとるのが難しかったのですが、なんとか完結できてひと安心です。
ミステリー風味をお楽しみいただけたようで、うれしいです。
ホラー小説で描かれる風習や因習には残虐なものが多いのですが、あえてそうしたものを排して怖さを描けないかと試行錯誤しました。
あるものを伝え引き継いでいくには、そのあるものと真摯に向き合い取り組むことが大切だと思います。そうした思いも受け取っていただきありがとうございました。