猫の死体が語ること

柴チョコ雅

第1話 プロローグ

 柴チョコ雅は雑種犬(柴太朗)と黒猫(チョコ)と金魚(らんちゅうの雅、平賀琉金のマルちゃん)と多分イシガメ(イシ)を飼っています。今回はその上で、子猫を拾ってしまった話です。柴太朗は私の散歩相手の犬としてチョコは家猫チョコとして話の中に登場します。


 車に撥ねはねられた動物の死体を見ることってありますよね。


 ちょっとの憐憫れんびんを覚えながら、これ以上無残な状態にならないように避け、動物の種類を考察したり、もうすぐカラスが食い散らかしにくるだろうなとか考えながら通りすぎます。


 今回調べたら、役場の環境整備課や国土交通省の道路緊急ダイヤル#9910など対応して下さる所があるそうです。


 憐憫の中に含まれる私が猫の亡骸なきがらを見る度に思い出す体験談を書いてみました。

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