コロナが判明してからの自分の食事と、療養施設(わんこ同伴)の食事と、病院食について書いてみる、の巻ー病院編-

病院に搬送されてから、一通り検査を受け、レムデシベルという、元来はエボラ出血熱の治療薬とステロイド点滴が始まりました。


副作用は肝機能障害と、血糖値の上昇などなど。


なので、基本的には病院食以外のおやつ、甘い飲み物は禁忌とされました。(ノンカロリーののど飴と、コーヒー、ジャスミン茶、ウーロン茶などは許可されましたが)


で、病院食ですが……美味しかったのですよ。これが。


ただ、初めはコロナのせいか、サツマイモとジャガイモの区別がつかなかったり、しましたねー。


芋っていうことはわかるんだけれど、これ何の芋だろう? と、メニュー表をみて、あ、これジャガイモじゃなくてサツマイモなんだ、と気が付くような。


でも、治療のおかげでコーヒーが美味しく感じのるようになったときはガッツポーズをとりましたね。ええ。


治療を受けて三日目ぐらいにはジャスミン茶の香りとかも感じられるようになりました。


順番的に言うと、鼻がまず治り(鼻が利くようになり)次に舌がなおり(味をかんじられるようになった)その次に熱がだんだん下がって、最後に、咳がだんだんよくなって。という順番でした。


一番辛かったのが咳の症状でしたね。酸素量が90切ったときは 酸素ボンベの酸素供給量マックスにされて、常に緑色した重たい 酸素ボンベを身に着けておりました。トイレに行くときも当然、一緒。


神経科の診察が受けられないので、安定剤1錠睡眠薬1錠だけで夜は過ごしていたけれど、朝4時か5時には目が覚めちゃう。そんな感じでした。


具体的なメニューをあげると


ごはん 大根とあぶらあげの味噌汁、白菜のおひたし風(おかか和え) 野菜入り入り卵(人参)


こんな感じの健康的なメニューでしたよー。いや、わんこと一緒に過ごした療養施設と比べると、まさに天国でした。まる。

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