第6話僕は存在の意義があるのか?

たまに思う事がある。“僕は存在の意義があるのか?“と。

実際、妻子と別居しているが、渡すお金は塾代と生活費を渡しているだけで、別に僕のお金が無くとも生活出来る能力がある。

仕事は月曜日、退職したが僕は生活費をもっと削れば働かなくても生活出来る。

僕は自分に今一度、問いたい。


僕は価値なんてないだろ!


今日は、土曜日だからパチ屋へ行ったり、ビールを飲んでいる。

こんな、世知辛い世の中で障がい者の行き先はあるのだろうか?

僕を必要とする会社はあるのか?

そう、考えていると、温かいお風呂で癒されたい。

人に騙され、馬鹿にされ、それでも何だコノヤローと頑張ってきたが、今は心の中の負けん気がエンプティー状態。

まだまだ、就職活動はしていない。

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