名前：

　ラヴェニカ・セイラーン

階級：

　少尉

性別：

　フィーメール

身長：

　１５９ｃｍ

年齢：

　１６歳（地球年齢換算）

特徴：

　艷やかに光る黒髪が腰まで伸び、前髪に後ろ髪を切りそろえてカットされた姿が、色白の日本人形を思わせる。が、その容姿に相反する双眸は鮮血の様に赤く、その身で狂気を体現した様な少女。普段は寡黙であるが、隊長を心酔するあまり彼の名をブツブツと呟くサイコパスな姿が垣間見られる。

生い立ち：

　ザガー・カルツ創設時からのビュビネット側近として、部隊を支え続けた少女。その生い立ちは不明とされるが、ヒュビネットがそれら一切を不問としているフシが伺える。

搭乗機体：

　スーパーディザード・ハーミット　（超射程火線砲及び特殊武装狙撃型・後方支援機体）

補足：

　寡黙かと思えば、部隊に属するユーテリスにアーガスと罵り合う事も。対し、ヒュビネットへは狂信的なまでの心酔を見せると言う、極めてクセの強い少女である。その狂気的且つ猟奇的な視線で獲物を狙う故、空恐ろしい事この上ない。

　機体チョイスは隊長の指示か、常に後方へ陣取る事を前提の個体が充てがわれる。しかし全容を把握できない砲撃機体には、まだ見ぬ謎が隠されている？

　部隊階級も便宜上名乗らせているフシがあるため、彼女も含め作中でそれらを呼ばれる事はまずない。ヒュビネットのみ、隊長としての体を演じるため一部の者に大尉と呼称させる時がある。

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