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  • 編集済

    しあわせ4号への応援コメント

    『ただ、文章だけがあればいい』企画への参加ありがとうございます。

    感情を預けられるコインロッカー、感情を食べて大きくなる怪物といった設定が独創的で面白いなと思いました。
    内容としては一種のラブストーリーなのですね。主人公の負の感情を彼女が食べてくれたのも、しあわせを残してくれたのも、主人公が怪物になって彼女の負の感情を食べたのも、お互いへの愛情があるからこそできたことなのでしょうね。悲しみや寂しさ、幸せを分かち合うことの大切さを教えてくれる、素敵な物語だなと思いました。

    作者からの返信

    こちらこそ素敵な自主企画をありがとうございました。
    突飛な物語ではあったと思いますが、そのなかに眠るラブストーリーに気付いていただけて、とても嬉しいです。恋愛特有の衝動的に大きく動く感情を、可視化して捉えようと3年前にこの小説を書いたのを覚えています。必死に生きる中で、紡いだものを「素敵な物語」と言っていただけて、とてもありがたいです。これからも応援よろしくお願いします。

  • しあわせ4号への応援コメント

    こんばんは。

    感情をロッカーに入れるという不思議な世界観に引きこまれ、相手を想う二人をみて穏やかな気持ちになりました。

    人にやさしくありたいと思うすてきな作品をありがとうございました。

    作者からの返信

    こんばんは。夜の深い時間にも関わらず、この小説を読んでいただき、とても嬉しく思います。神無月さんのコメントにもありました「人にやさしく」という言葉。私もとっても大好きです(と言いますのも、私がこの世で一番好きな曲のタイトルも『人にやさしく(THE BLUE HEARTS)』なのです)。人間は難しい生き物です。余裕や健康でいられなくなると、つい棘を持ってしまいます。しかし私はそれでもいいのだと思っています。たまに傷つけながらも、その日をやさしく生きていく。そんな風に、なんとなく幸せになれたら、と思うばかりです。もし私の小説が少しでも刺さったのなら、この機会に、身近にいる大切な人へ、ほんの少し感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。素敵な応援コメントありがとうございました。

    編集済
  • しあわせ4号への応援コメント

    感情をロッカーに預けられるという設定が面白く、そしてそれ以上に美しくて切ないなと思いました。
    幸せとはなんなのかという人にとっての永遠の問いと設定が上手く噛み合わされたとても素敵な物語でした。読ませていただきありがとうございました(^ν^)

    僕はこんなにも大きくて美しい感情が「しあわせ」なんて四文字で表現できてしまうことを不思議に思った。それはきっと日本語が犯した一番のミスで、最高のバグなんだと考えて、腑に落ちた。
    この一文がすごい好きです。

    作者からの返信

    自身の書くことができるファンタジーをどのように活かしていくか、それをひたすらに考えた一年でした。いえ、私はこれからも悩んでいくことでしょう。自身の癖のある世界観をどう読者に読ませていくか。それは私の永遠の課題だと感じております。その中で今回、山田さんからいただいた「問いと設定が上手く嚙み合わされた素敵な物語」というお言葉はとても嬉しく、そして今後の道に光を灯してくれる、そんなものでした。ありがとうございます。

    私は小説で一番大切なのは「中身」だと思っています。だからストーリーさえ面白ければ、文章は読みやすく邪魔にならないものでいいと(基本的には)思っています。しかしたまに。本を開くと、どうしようもなく愛おしい文章に出会う瞬間があります。それは頭で理解するより先に、心が弾むような、そんな一文。山田さんにとって、お褒めいただいた文章が、そんなものであったらと思う限りです。
    この度は貴重な時間を私の書きものに割いていただき、ありがとうございました。嬉しい言葉をたくさんいただけて、しあわせです。

  • しあわせ4号への応援コメント

    すごい、「夜ってのはロマンチックの層で成っている。」とか、そも『しあわせ4号』というタイトルといい、すごーい(語彙)です。素敵でした。

    作者からの返信

    あなたの貴重なお時間を、私の小説に割いていただけたこと、そして少しでも「すごい」と思っていただけたこと。その全てに感謝をしたいと思います。あなたの目にこのファンタジーがどう映ったかはわかりません。しかし私自身、必死に生きて、そして紡いだ物語です。読んでよかったと思っていただけたら何よりです。ありがとうございました。