第47話 『止まれや、ワレ(笑)』と、言えないきみへ

本日はカクコン応援をちょっと一休み。

「自分を緩める方法」について書いてみます。


パンダ、こうみえても、がんばるパンダでした(笑)。

でした、というのは。

今はもう頑張らないから。とにかくがんばらないから(笑)


昨年、パンダは体調を崩しました。

家族の用事が最優先になり、仕事もあって、もう1にちが39時間あっても足りませんでした。

起きている間は、ずっと何かしている。

眠っているときも頭が動いている、そんな感じでした。


メニエールになり、横になっていても天井がぐるぐる回る、という

ある種、ファンタジー💛という世界に長くいまして(笑)。

やっと気づいた。



『止まれや、ワレ(笑)』



突っ走っている人ってね、止まるのにも技術がいるんです。

慣性の法則と習慣がガッツリ根付いちゃっているから、止まれないんです。

そんなときは。


ひとりで止まろうと思わないほうが良いです。

これ、パンダの経験則です。

自分で止まれない・自分を緩められないほど切羽詰まっているときは


『止まれないんだよううう! だれか、たすけてえええ』と

叫んでください。

誰か、助けてくれるから(笑)


ヘルプ! って叫ぶから、皆気づいてくれるんだよね。

ヘルプ! って言わないで、明るいキャラのままで行こうと思うから、止まれないのです。


ただし。ヘルプ、と叫ぶのは、ちょっと大変。

そこには、プライドと自己否定が入ってきちゃう「気」がするから。そんなことないのに。



ここ、だいじなところですよ(笑)

自己否定の「気」がするのは、「気」だけだから。

ヘルプって叫んでも、自分の価値は全く下がらないから。

それどころか。

上がるから。

「ヘルプって叫べた自分、すごいわ!」って思える。


ホントだよ。今、生きていくのが苦しい人は、絶対にやってみて、お願い。



★★★

書く、という作業は、つねに自分自身を見る作業です。

心に刺さる文章は、書き手が自分自身をあからさまにみることから始まります。自分のなかの、恥ずべき部分を削りだして提示するからこそ、刺さるんです。


その作業は、楽なものではありません。逆に、ラクラクと書けたのなら、いろいろ疑ってみたほうが良いかも(笑)。自分の書いたものを。


そしてもう限界、って思ったら。

「へ―ルプー!! おパンダ―――!!」って叫んでみて(笑)


パンダが。飛んでくぜ(笑)

パンダが仲間から受けた友情と愛情を背中にしょって。


跳んでくぜ。

そゆことです。





明日の「水回り応援団」エッセイは、お休みです。

1/22土曜日に、お会いしましょう。

みなさまもどうぞ。愛ある金曜日を💛


パンダより、渾身の愛をこめて。

おやすみなさい、みなさま。

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