第17話 新連載「飼い犬はサイコパス」

 連載始めました。毎日更新することと残り五万字を書くしかないのであります。読んで下さる方がいてほっとしております。


 実は、柴チョコはインコを飼った事がありません。柴チョコ渾身のイケメン細田くんがインコ好きという設定で、セキセイインコの雛ちゃんが出てくるのですが、これは全くの想像で書いております。沢山、インコの動画を観ましてかなりお喋りさんでほっとしましたが、果たして文中の様に会話が成り立つのかは分かりません。インコ飼いさんからクレーム来たらどうしましょうとか不安ですが、今回は「フィクションです。」で乗り切ろうと思います。


 実際、理科室で鳥を飼えるのか?ですが、これは大丈夫です。鳥好きの生物の先生が、自宅に飼いきれないほど鳥を増やしてしまい、だんだんに生物室を占拠していったのを見た事があります。


 ただ雛ちゃんの居場所を準備室としたのは、生物室だと生徒たちにいろんな言葉を教えられちゃいそうだし、悪戯されたなんてエピソードはいれたくないからです。架空の存在の雛ちゃんですが、大事にしたいです。


 それと、事件物ですが、校内で解決できるものをと思ってます。だから殺人は書きません。高校生を逸脱しちゃいますからね。金額も気にしてみました。あまり高額だと科学部が解決できませんから。 


 生物室と言えば、高校生の頃、私は生物部でした。友人が部長で「このままだと潰れる、何もしなくていいから入って」と言われて。高校まで、自転車で最短4.8キロ。ちょうど良い距離で毎日通学路を変えるという帰宅部を実に楽しんでいたのですが、遅くならない程度に顔を出してました。


 活動内容はと言われて思い出すのは、その友人に頼まれてイモリやカミツキガメに餌をやったり、水槽を甲斐甲斐しく掃除する友人を眺めてた事ですかね。


 人体図鑑が大嫌いだったくせに、目の模型と人体模型は大好きになって目のレンズや内臓を出したり入れたりして遊んでました。理科室を放課後占拠するというのは贅沢な経験でした。A1高校科学部数学班みたいな部室、絶対楽しいです。


 「飼い犬はサイコパス」題名ほどやばい話じゃないですので是非読んでみて下さいな。宣伝エッセイで締めちゃって申し訳なく……。







 

 

 


 


 


 

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