他人の常識なんかより自分の理由


 私は今まで生きてきた中でいろんな奇行をしてきた。


 貧乏揺すり、手当たり次第に物を振り回す(誰かに当たらないよう気を付ける)、

 物を頭に乗せて運ぶなど、ここに出せないのもあるが色々あった。


 どれも楽だからとか楽しいとかこれやった方が効率的だとか疑問と理由があったから。

 ルールに縛られたくないとか気に食わないというような考えは一切ないが一部の人間は私をそのように見ていた。屁理屈だとか言い訳なんて言いながら。


 正直そんなのどうでもいい。それがマナーだろうがルールだろうが真っ当な理由抜きに作られたものならそんなものはいらない。そこに納得出来る理由があれば私は普通に従うのだから。ただそうであることを信じるのではなく疑問を持てば見えるものが変わる。


 説明を放棄し盲目的に言われる通りに従う人間が私は一番嫌いだ。

 

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