パッセンジャー

@asuka-rei

第1話 前哨

 仲間からオジと呼ばれていたホームレスの男の遺体が発見されたのは、1月末の穏やかに晴れた里山の林道脇だった。ハイキングを楽しんでいた初老のハイカーは、年末に襲った大雪の名残りの溶けかかった積雪の上にブルーシートがちょこんと乗っているの見て不信に思った。どうやら、その少し上の木が倒れ、引きずるように地面に空いた穴から転げ落ちたようだ。男は元警察官で自分の勘がまだ衰えていないことに満足しながら、こんな場所でもつながる携帯電話で通報した。

 検死の結果、死後2カ月で殺害後運ばれて埋められたと推測できた。顔面の殴られた跡に残っていた血液からDNAが検出された。都内の公園で寝泊まりしていたことが判明し、監視カメラの映像から、ほどなく自由党の二世議員が浮上した。


 1


 雨雲レーダーに残る痕跡をインターシップの真似事で席についていた女子アナが見つけた。

「これなんですか?」

 素っ頓狂な声に上席の社員が腰を上げた。雨雲が残る関東平野を突っ切るカラフルな色彩の帯を見て、ああ、と平坦な声を漏らした。これは、隕石だよ。珍しいね。言葉と反対の落ち着いた説明に、女子アナは天気予報の中で一言コメントできるか相談してみよう、頭の中のメモ帳に記憶したが、結局時間が押して彼女のコメントの時間は削られてしまった。


 オジはいつの間にかそこに住み着いていた。誰も詮索しないし昔話もしない。仲間同士集まりはするが、友人はいない。いつ消えても気にしない。彼を見くだすサラリーマンは目さえ合わせない。その点で、気楽だ。

 先ほどまで焚火を囲んで酒盛りを楽しんでいた。酒はあちこちから、空の瓶の底に残るアルコールを集めたものだ。仲間の一人が几帳面に酒を種類ごとに分け、今夜はウイスキーがふるまわれた。そして今日は自動販売機の釣り銭返却口で500円玉を手に入れた。これで2万円近い小銭がたまった。腹も懐も、温かい。

 仲間が教えてくれた段ボールのベッドは見た目以上に快適で暖かい。拾ってきた汚れた毛布を丁寧に洗い、においもゴミもない清潔な生活方法を教えてくれた彼は、この前の冷え込みでとうとう目を覚まさなかった。それ以来、ふさぎ込んていたオジも、今夜は上機嫌に回復した。

 久しぶりの旨い酒で、目を閉じてもなかなか寝付かれない。ブルーシートの隙間から見上げた空は、信じられないほどの星が瞬いていた。何年ぶりだろう、星を見るのは。遠い記憶の底から懐かしい思いが湧き上がってきた。だが、オジは首を振ってその思いを押し殺した。故郷は消えた。親も兄弟も消えた。妻子はどこかで生きている。いま、この一瞬がすべてだ。昨日は忘れた、明日はない。すべからく、今を生きていれば十分。ずっと昔、恋人だった妻がくれたペンダントだけが、偶然のように唯一残っている。太い鎖で首から外せないせいだ。

 オジは達観している。幼い頃から数字を見るとその後ろに色が見えた。色を想像すると数字の羅列が浮かぶ。そう意識したのは中学校で方程式を習った時だ。数次の方程式に鮮やかな色彩が見えた、先生、同級生にそれを興奮気味に話すと、馬鹿にされた。本当なんだ、色を混ぜ合わせると、方程式ができる。彼の主張に、教師はあきれてそれ以来、何を話しても無視された。しかし、オジの数学の才能は飛びぬけていた。試験で満点が当たり前、間違えた解答は設問が誤っていたり、教師がわざと点数をマイナスにした時だけだ。

 体が大きいオジをいじめる同級生はいなかったが、数学の教師は別だ。教師には数学の才能はあっが、教師となってから徐々にしぼんでいった。どこかにプライドを引きずっていたのだろう。今はそう同情することもできた。オジは目標の高校から大学に進み、このあたりで働いていた。そう意識すると、頭の中が熱くなった 

 まどろむ意識の海で何事も美しく計算できる世界は宇宙の姿そのものだ、オジはアルコールと脳の中に存在する数学の神殿に酔っていた。

 オジの脳裏に何かが映った。信じられないほどランダムな数字が、海を埋め尽くしていた。その数があらわす色はドブのような海産物が腐ったような臭いを想像させた。色と数字がオジを襲い、埋め尽くし、オジの中にある美しい数の並びを壊し、消し去った。

 黒い闇の中に瞬く赤い光、大きさはまちまちで、近くにあると思えば近くに、遠くと思えば無限に遠い。渦を巻く光もあれば、あたかも親切そうに手を差し伸べるものもある。あの光に釣られて手を伸ばせば二度と出られない牢獄につながれる。赤い光は恐怖の数字。

 その赤い光がオジの目を射た。

 ガバッと目覚める。細い光がブルーシートの間から爪を研いでいた。ガキどもが面白半分に痛めつけようとしている。音をたてないように光と反対側から逃げ出そう、首を外に向けたそこへ、野球バットが音をたてて襲い掛かってきた。肩に強烈な痛み、ブルーシート越しのおかげで直撃は避けられた。オジは四つん這いで茂みに逃げ込もうしたが、ガキどもは先を飛んでいた。再びバットが襲う。

 オジは体の痛みと恐怖で、悲鳴にならない声を上げた。

 嬌声が沸く。

 なんだ、これは。オジは重い体を引きずった。こんなに重い経験は初めてだ。手足の指、首ひとつ持ち上げられない。踏みつぶされた虫のように、地面に縫い付けられている。嫌だ。逃げろ。

 背中に重い痛みが走る、右足が引きつれたかのように熱い。俺は虫になったのか。

 地面に顔を押し付けられ、目に見えるの真っ白いスニーカーと頭上から落ちてくる透明な薄い膜。微積分のような整然とした数字が並び、奥に行くに従い数が無限に増えていくような漆黒の闇、闇の先には絶望と怒り。オジは再び喉を震わせたが、声は出てこない。オジの周囲には黒い影と、影の周囲に燃え上がるような赤い光。影が振動する、空気が震える、オジの耳に飛び込む嘲りの声は脳に信号が届く前に別の形に変換された。

 遠くでブレーキの悲鳴が聞こえた。

 オジは絶望の中で、助けを呼んだ。さきほどまで意識しないようにしていた、父に、母に、兄にすがりつきたかった。痛い、苦しい、息ができない、そして、透明な膜につつまれオジの脳は最後の信号で脳内麻薬のエンドルフィンを絞り出した。

 激しい頭痛に顔をしかめながら、オジは目を開いた、明るい光の中で黒い影が蠢いていた。それが何なのか、オジにはわからなかった。しかし、闇には色があった。いままで見たことのない色は、おびただしい数字の羅列だった。一目で理解した。その数字は神の言葉だ、公園に神の数字があふれ出た。オジは、恍惚の顔で空を見上げた。星は輝いていた、それで十分。声は内から聞こえた。



 たった今抜けてきた時間外通用口、警備員の「お疲れさまでした」とスチールの扉を閉じたおざなりのあいさつを背に、石田卓は上気した頬に冷たい突風を受け、思わず顔をそむけると同時に、つい先ほどの滑稽なやり取りを思い出して思わずニヤついた。

 役員室から戻るなり課長から会議室に呼ばれた。異動で上司になったその課長とは相性が最悪だった。酒が呑めないため酒宴でつまらそうな顔を向けた先に、その課長がいた。アルコール臭い息を吐きかけ、根性で成績を上げろとグダグダした説教に反論をしたのもいけなかった。

 会議室で課長の横に人事部長がいるのをみて、警戒感を浮かべた。課長の自分への陰口の噂は聞いていたが、人の成果を横取りするだけの上司には、徹底して刃向かい続けたが、こうも直接的に動くとは予想が外れた。人事部長は、降格の説明に仕事上のミスを挙げ、営業成績の未達を口にした。

 しかし、石田は腹の中で笑っていた。ブリーフケースの中にある切り札、たった一人で開拓し会社のほぼ半期分近い売り上げが期待できる契約をしとめたのだ。辞めたっていいんですよ、このまま。 

 今日の仮契約のめどがついた時点で法務部の部長にアポをとって安全策を講じた石田は、課長と人事部長をすっ飛ばし直接取締役に報告した。独断の仮契約は仕事のルールから外れていたからだ、役員をかませることで後ろ盾と横取りの防止を図った。その内密の報告でオフィスに戻る時間が遅くなった。課長は俺が席にいないのをみて、あいつはクビだ、と大声で笑っていたそうだ。

 再び風が舞った。風の刺激で涙が目尻からあふれ、立ち止まった視線の先に、皇居の森が見えた。黒い森は故郷の懐かしい山の峰に似ていた。夏の暑い風と息苦しくなるような草の匂い、遠くに聞こえる蝉時雨、虫の鳴き声、悪ガキどもの歓声、昼食の時間を知らせる母の呼び声。

 なんて遠い処に来たんだ、愕然とし恐怖が全身を凍らせた。初めて体験するホームシックだ。石田は空を見上げ、夏の太陽を探した。真っ白い入道雲を、蓮の葉の傘を、日向の縁側を…。しかし、目に映ったものは漆黒の闇だった。澄んだ冬の夜空でもない。黒いシーツで全身をくるまれたような息苦しさしか感じない。膜をはぐように体をくねらせるが、奈落に落ち込むような絶望が貫いた。落ちていく、重力に引かれ井戸の中に落ちていく。

 頭上から闇が落ちてきた、石田は悲鳴を上げ足元から崩れた。闇は体を覆い恐怖を撒き散らしていた。声を上げても闇の中では無力に消える。息苦しさから逃れようと、手当たり次第に体を動かすものの、強力な力で抑え込まれた。

 助けて、自分の声なのか闇の中から洩れる意識なのか、混沌とした思いがスッと消えた。


 2車線の舗道側を流していたタクシーの運転手は、後ろからのヘッドライトの光が急速に追いつき左側へ車線を変えていくのをバックミラーでチラリと確認した。そこへ若い男が車道に飛び出してきた。あわててブレーキを踏んだ。客を探しての運転のおかげでスピードは出ておらず、かなり余裕をもって止まることができた。オイ、兄ちゃん。運転手はあきれたようにうなった。


 オートバイで遅いタクシーを左側から追い越そうとした永井裕樹は、突然の水しぶきを受けた。ヘルメットのシールドがヘッドライトや街灯の灯りに乱反射して極彩色の模様を生み視界を奪った。水たまりがあるわけでも、いきなりの豪雨でもない。裕樹は左手をハンドルから離し水を拭おうとしたその時、スーツ姿が車の陰からいきなり飛び出した。裕樹は片手でヘルメットを拭う動きで反応が遅れた、右足でリアブレーキをガク踏みしバイクの後輪がスリップし車体が反対車線に向いた。

 反対車線からはブレーキの悲鳴とヘッドライトの光がシールド越しに靄のように見えた、観光バスが中央分離帯を乗り越え向かってくる。タクシーに突進するバスのドライブレコーダーは、タクシー運転手の驚愕の顔を録画していた。そして、タクシーのドライブレコーダーはバイクを車体の下に飲み込むバスの暴走と、投げ出されるライダー、車道に飛び出し天に向かい両手を突き上げる石田の姿を冷静に録画していた。 


 飛行機のエンジン音が遠くに聞こえた。暗い夜空を点滅する光が逃げていく。

 飛行機の音から視線を外し、裸眼で眺めた夜空から、モニター越しに切り取られる街並みは映画のようだ。優雅なマンションのリビングから続くベランダには観葉植物が見える。この部屋の持ち主は某企業のオーナーで、一人娘のために買い与えたものだ。その一人娘はそこそこ売れているアイドルグループの一員で、恋人が映画俳優。その逢瀬を狙って屋上の隅で晩秋の寒さに耐え大口径の望遠レンズを抱えているのが坂本雄介だ。

 既に決定的ショットは手に入れた。あとは、もっと猥雑な写真が撮れればいいぐらいの冷めた視線を向けていた。まあ、純情娘を手玉に取るには慣れ切っている男だ。スキャンダルなんぞ、自身の主演映画の宣伝くらいにしか思っていないのだろう。それを理解しながら、吹きさらしのビルで座る俺は、と坂本は自嘲した。

 超望遠レンズのカメラから顔を上げ、標準レンズのもう一台のカメラでマンションを収めた。ついでに夜景に目を向けた。見た目以上に星が瞬いていた。人間の目より口径が大きいカメラのレンズは明るい。この場所に腰を据えてから、手慰みのように夜の街を切り取っていた。何回か切ったシャッターの一つに違和感を感じた。雲のような、雲にサーチライトが当たって輝いたような残像が脳裏残っている。モニターで確認したがそれらしいものはなかった。まあいいさ、再び意識を夜景に向け、シャッターを押す。

 撮れ高は十分だ、撤収をしようと望遠カメラに手を伸ばした。

 その時、車のブレーキ音が響いた。反射的にカメラを音のする方へ向ける。

 そこには自動車事故直後の静かな風景があった。望遠レンズのクリアで奥行き感のない視界の中に、横倒しのバイクにのしかかるバス。倒れているヘルメット姿の人間、なぜか知らないが大声で叫び駆け回るサラリーマンらしき男、坂本は唇をなめながらシャッターを押した。事故直後の俯瞰映像、売れる、しまった、動画に切り替えろ。

 目まぐるしく思考は飛び、高揚感に手が震えた。ふと、目的のマンションが視界の端に入った。アイドルと俳優が裸でベランダに出てきた。坂本は叫びだしたいような興奮で再びレンズをマンションに向けた。頭に血が上り目は血走った。赤く染まった世界に漆黒の膜が下りてきた。膜は風にたなびく霧のように厚く、薄く、輝き、消えていった。


 3

 

「ですからー、本当なんですょー」

 舌足らずの口調が人気のバラエティーアイドル、ランランが唇を尖らせ、再び「本当なんですょー」とひな壇から腰を上げた。MCを務める芸人のMとひな壇と対面に並ぶ専門家のトライアングル。彼らに向かってランランは、霊感が強いことで死んだ人の魂が陽炎のように見えることがあると力説している。若く見える物理学の教授は証拠と再現性の疑問を早口でまくしたて、ランランの後ろのひな壇に座る若手のお笑い芸人がチャチャを入れる。

 まったくの予定調和で進む科学的なバラエティー番組、対立軸はあっても、結論はない。冷やかしが入りやすいようMCが誘いをかけ、芸人が話を膨らまし堅物の代表たる教授は怒りに顔をしかめる。その顔を正面にとらえて番組はCMに入った。

 ランランは一息入れてひな壇の上からセットを見下ろしていた。久しぶりの生番組だ、気を使いすぎるほど周囲の流れを掴んでおかなければ、どんなしっぺ返しがあるか分かったもんじゃない。

 番組ディレクターが首にぶら下げているマイクで何かしゃべっている。MCのMと視線が合った。彼は丸めた台本をランランに向け、なかなかいい調子だ、唇を動かしてほめてくれる。チャチャを入れる役割の芸人は苦虫をかみつぶしたように顔をしかめ、教授はくだけたように隠していたペットボトルの水で喉をしめらせる。

 ああ、まさに台本通りの展開。数分の間に空気を変わり、いよいよ本日のメインである心霊写真の登場である。

 台本に目を通していたら、「ねえねえ、ランランちゃんって数字に色が見えるって、本当?」 横の席に座る、同じバラドルの先輩、詩織が聞いてくる。何度か挨拶をしたことはあるが会話したことはない、ここは仲良くしておいて損はない。ランランは、パッと笑顔を向けて、「あまり話したことなかっけどねー」と小声でうなずく。実はね、私も数字を見ると色が浮かぶの、詩織は嬉しそうに続けた。

 「ホントにー?」、尻上がりのイントネーションにかぶさるようにCM開けの声が響いた。お互いうなずきながら席に着く。ざわついた雰囲気が消え、MCの芸人にカメラが向いた。

 MCの横の衝立に心霊写真のパネルが配置され、画像解析の専門家を自称する白衣の中年が並んで立っている。名前と肩書は自分の手元の台本に書いてある。ランランは息を吐いてこれからの流れを頭の中で確認する。

 上を向いて、心を落ち着かせる。むき出しの梁が見えた、その鉄骨の梁の間から、薄い靄のようなものが現れた。ザワッとした何かが空気を濁らせる。

 スタッフが仕込んだやらせ? 心霊現象の再現?

 ランランの見上げたまま固まった姿に、詩織もつられた。しかし、何も見えない。照明器具の間の薄暗い天井と、ふと数字が浮かんだ。数字はポッポッと浮かび、やがて天井を覆った。色と数字の混ざった霧雨はたゆたゆと体にまとわりつき消えていった。

 MCの芸人はアイドル二人が立ち上がったまま、上を見上げているのを視界の隅でとらえ、注意とも笑いの突っ込みともとれる口調で言葉を発した。MCの目には虚飾の舞台を浮き上がらせるための照明と、入り組んだ骨組みしか見えない。既にCMは終わりテレビカメラはMCに向けられていた。

 つられた教授も不審の顔を上げた。

 ADやその場にいるほとんどの人が上を見上げる。そのさまは放送電波に乗って全国に届けられる。

 ランランが悲鳴を上げた。彼女には闇の触手が巻き付き締め付ける感覚があった。強い霊感が何かと共感した。引きずられる恐怖と息ができない窒息間に小柄な肉体はのたうちまわった。体の痙攣ではない、死から逃れようとする生き物の必死の足掻きだ。

 その場の誰もが、「仕込み」と思った。椅子を引いて遠巻きに逃げた。カメラのレンズをさえぎらないようにその場を空けた。恐怖の波がランランから広がり、詩織はランランから後づさる、ランランのむき出しなったスカートの奥から染みが広がった。

 これは、違う。

 詩織がとっさにランランに覆いかぶさり暴れる体を抱きしめた。

 誰か助けて、詩織の叫び声が、騒然としたスタジオに響きわたる。詩織は叫びながら、再びもやのような色と数字の羅列に、ランランの恐怖が伝播した。

 テレビカメラの一台が火を噴いた、そのあとに、破裂音が続いた。紙袋を叩いたような軽い音だ。カメラマンがワッとカメラから離れた。もう一台が煙を噴き出す。

 爆発音がするたび、人々がそちらを向き、後ずさりし、スーツを着た女性のハンドバックから火花が飛ぶ。ヘッドマイクを付けたADの無線機は高熱を発し、放送を調整する部屋の操作盤はいきなりブラックアウトした。

 そのフロアの電子機器の多くが、特にニッカドバッテリーを搭載する機器はすべてが燃え上がった。

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