お堅いギルさんとかつてのキスの描写がこれまでどこか繋がらずにいたのですが、この述懐ではっきりピースが噛み合いましたね。自由に生きる人魚の姫は彼にとってずっと救いだったんですね……。
作者からの返信
板野さん!お忙しい中たくさん読んでくださり、ありがとうございます✧◝(⁰▿⁰)◜✧✨✨
本当ですか!今までギルバートの心情を書いていなくて、ここでドカンと出したかったので、ここでピースが繋がったのならとても嬉しいです🤭💕✨
そうなんです、エレオノーラと出会う前からギルバートは彼女のことをずっと知っていて、そこからずっと憧れの気持ちを抱いていたわけなのです😊
城下町のカラッとした性格の女の子とかも好きになるタイプだと思いますが(笑)、ちょっとこの時期は人間不信だったのでエレオノーラが人魚だったのも彼にとっては良かったのかもしれません😌
ギルバートの後悔に胸が痛みます、そうか、彼は以前からエレオノーラをしっており、彼女の在り方に憧れていたのですね。今ならどうして人間の世界に来てはいけないと厳しく言っていたのか分かります、自由で穢れの無い美しい人魚姫のままでいて欲しかった彼の願い……いよいよおとぎ話の真相が分かりそうで楽しみです。
作者からの返信
猫さん!今回もコメントをありがとうございます🥰✨✨
ここに来てギルバートの胸のうちが明かされました!そうなんです、実はエレオノーラと知り合うずっと前から彼女のことを知っており、彼女を自由の象徴として憧れの気持ちで眺めておりました😌
そしてギルバートの想いが伝わっていて嬉しいです!そうなんですよ、彼がエレオノーラに冷たかったのは、人間の世界で彼女を汚されたくなかったからなんです!!そこ伝わっていてとても嬉しいです!!
いよいよ明かされるおとぎ話の秘密、楽しんで頂けたら幸です( ꈍᴗꈍ)✨❤️
ギルバートさんはエレオノーラさんが罠にかかるずっとずーっと前からエレオノーラさんのことを見ていたんですね(´;ω;)ウゥゥ
無邪気で純粋なエレオノーラさんをずっと見てきたからこそ、よけいに人間社会には来て欲しくなかったってことなんだなぁ……。
作者からの返信
そうなんです!!ここでギルの心情がやっとすべて判明しますね!ここで最初のツンツンした態度やエレオノーラを大事に思っていた気持ちが繋がる…はずです(笑)
ギルにとってエレオノーラは自由の象徴、憧れの存在だったわけですね。きっと憧れの気持ちの中に無自覚に初恋の感情も含まれていたのでしょうけど、その気持ちを自覚したのはうんと後、彼が大人になってからなのでした。(具体的には「失恋」のエピソード)
なのでエレオノーラが網にかかったのを見た時はショックだったでしょうね😅
そうなんです!ギルは自分が嫌われ者になることで彼女を人間社会の脅威から守ろうとしていたのでした。不器用な男の秘めた思いがここで明らかに!