第2話の2 思い出の家

GM : ではでは。シャキアは家へと帰ります。

 彼女の暮らす家の場所も聞いてるということでOK


ルタ : 何かあれば、お家にも行けそうですね

ダビデ : どんな家に住んでいたのか、興味もあるしね

ルタ : じゃあ、家に行ってみましょう

 家周辺で聞き込みしてみるあたりになるのかなぁ

ダビデ : シャキアは今も父と暮らしていた家に住んでいるという

 認識でよいのですか?

GM : そーですね

ダビデ : では、ダビデは家を見てみたいというかな…

メア : まずは家にいってみて父の荷物とかないか探してみたいですね

ルタ : 向かってみましょう


GM : ではシャキアからは少し遅れて彼女の家の近くまでやってきた。

 スラムではないけど、寂れた感じの区画で、

 屋根と壁の繋がった棟にいくつかの家の入口が並んでるって感じ。


ダビデ : 「ゆうふくだった…というわけではないみたい、だね」

ルタ : 「身なりはそれなりによかったように見えたけど」ちょっと意外


メア : 「(昔の僕らみたいに嫌な事でもしなきゃいけない環境だったのかな…)」

ダビデ : メアの様子に気付いて、ぎゅっと手を握ります

メア : 家の外から見た感じ特に目立つものはなさそうかな…

GM : 周りをぐるっと見た感じだと普通の家に見えます。

 特に気になるところはなさそう。

ダビデ : 「どうしよう、家におじゃましてみる?それとも聞き込む?」

ルタ : 「聞き込みをするにしても、手掛かりがあったほうがいい気がするわ。

 よかったら先にお宅にお邪魔しましょう」

ダビデ : 「うん、そうしようか」

メア : 「そうですね。」ではドアをノックします

GM : メアが家の扉をノックするが、返事はない。

 どうやらまだ帰っていない様だ。

ダビデ : 「さすがに勝手には…ダメかな」

メア : 鍵は掛かってますか?

GM : ノブを動かそうとすると、鍵がかかっているのが分かるねー

メア : 「…出かけてるみたいですね」

ルタ : スカウトツールはあるけど、依頼人さんのお家なので帰宅を待ちたい気持ちはあります

メア : 「帰ってくるまで辺りの聞き込みをしましょうか」

ルタ : 「そうね、先に聞き込みをしながら待ちましょうか」

ダビデ : 「ここから一番近い酒場とか…どうかな」

ダビデ : 「大人なら、出入りしてたかも…」


GM : ルタの最初の案だと、家の周辺で聞き込みかな?

GM : どんなことを聞いて回りたいとかはありますか?

ルタ : 大雑把になってしまいますが、人物像とか。

 会話をして印象に残っていることなんかでしょうかね

メア : うーん まずは彼の知り合いさんをみつけたいですね

ダビデ : 酒場にうろついていたのなら、お金周りとかはどうだったか知りたいですね

ルタ : とりあえず酒場に行ってみますか

GM : 酒場といってもいくつかありますが、一番近いところでOK?

ダビデ : はい、近い方が行きそうかなぁって

メア : 家から近い酒場に行きそうですね

ルタ : とりあえず近場から、ハズレたらまた考えましょう

GM : はーい。ではまだ準備中の酒場へ顔を出し、似顔絵を見せてハクラという名前も出して聞いてみますが…


実はこれ、それとなく〈PCたちの取った行動〉を伝える事で以降にRPしやすい様にネタを振ってます


GM : 彼の家は知ってるみたいですが、店には顔出したことはないよとの返答ですね。

ダビデ : 「しょーじきちょっと意外だね…近くでは飲まないんだ」

ルタ : 「逆に、彼がこだわって通っていた場所が見つかれば、大きな手掛かりになりそうね」

ダビデ : 「近場じゃなくて、もっと高級な所に通ってたのかな」

メア : 「ハクラさんの事をよく知っている方とかもわかりませんか?」と酒場のマスターに聞いてみます

GM : 酒場の~「ん~よく知ってるって言われるとなぁ・・・」少し悩んだ様子の後

GM : 酒場の~「いるのか? すまん。顔は知っちゃいるんだが、いまいちどんな奴だったか思い出せねぇんだわ」

メア : 「そうですか… 開店前にお邪魔してすみませんでした」ぺこり

ルタ : 「そう、ありがとう。準備中に押しかけてごめんなさい」

ダビデ : 「…」ぺこり

GM : 酒場の~「おう。役に立てなくてすまねぇな」

GM : 酒場の~「何してたのかはわからねぇけど、暮らしぶりはそこそこだったみてぇだな」

ダビデ : 「そこそこの暮らし…? 家とは少しギャップがあるね」

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