第5話 リピートライダーとしての心配事と現実

思い返せば、リピートライダーとして当日を迎えるまで、いろいろ心配ごとががありました。

また、周りの人からもいろいろ心配されました。

その心配ごとは実際どうだったのかを少し語りたいと思います。


心配ごと①

そもそもバイクに乗れるのか?

現実

13年ぶりでも問題なく運転出来ました。

意外と覚えているもんですね。

ただ、初ブレーキはグッと来たので、ドキっとしました。

ただ、ウインカーの消し忘れは何度もやってしまいました。


心配ごと②

バイクが重くて倒したりしないか?

現実

バイク借りた場所から車道まで押してバイクを出しましたが、特に問題なく押せました。バイクの種類によるかも知れませんが・・・


心配ごと③

チョーク、リザーブタンク、給油等、運転以外のバイクの事が分かるか?

現実

レンタルバイクは取扱説明書があったり、今はネットで調べれたりするのでそこは問題ありませんでした。レンタルバイクの方は親切です。


心配ごと④

ヘルメットもレンタルしたが、どんなヘルメットが来るのか?

現実

フルフェイスじゃなかったですが、シールド付きで物凄くきれいなヘルメットでした。


心配ごと⑤

そもそもみんなのスピードについて行けるか?

現実

ついて行けません。今回はバイクの性能の問題もありましたが、スピード慣れしていないので、正直40km/h以上になると怖いです。

また、細い路地で仮にこっちが優先道路でも、スピード慣れしていないからかも知れませんが、ノーブレーキで突っ込めません。

どうしても交差点で減速してしまい、そこでおいてかれます。


心配ごと⑥

慣れないバイクで運転が怖くないか?

現実

怖いです。慣れるまでは少し時間がかかりました。

カーブとか、すり抜けとか感覚がつかめません。

また、エンジンブレーキの感覚も掴みにくく、どうしても早め減速になります。

下りのカーブが怖すぎます。


心配ごと⑦

事故った時に大丈夫か?

現実

今回は事故もなく無事でした。

しかし、レンタルバイクで事故した人の話によると、免責5万だったみたいで5万は払ったとの事です。また、営業補償で5万ぐらい払い、結局10万ぐらいの支払いはあったみたいです。しかし、怪我の通院で結局7、8万のお金が出たみたいで、実際は2万程度の自己負担だったみたいです。

毎回このケースにならないかも知れませんが、バイクだけに転倒した場合、高額補償になるのは覚悟が必要です。


こんな事を当日になるまで考えていました。

これが私の

リピートライダーとしての心配事と現実



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