第21話 ウクライナのために出来ること

 ソ連が、とつい書いてしまう世代の私、プーチンは1989年当時の領土に戻したいらしい、とんでもないですね。

 恐れていたことが現実になってしまい、無力感にさいなまれますが、タイトルとおぢ、できることはしなくてはね。


 実はロシアは隣国、海を挟んで特に北海道は近いですよね。決して遠い国の話ではないと認識したいものです。

 隣国の暴挙に対して何ができるのか。

 直接、何も思いつきませんが、避難民を受け入れている国への援助ならできるかと。ポーランド、ルーマニアなどですか、そういった国の品物を買う、なんてことくらいしか考えつきません。とりあえずヨーロッパの物品を買うだけでも、気休めかもしれないけど、実行するつもりです。


 あとは日常を普通に送る事、今までと同様、健康に気を付けて、オミクロンで医療機関が大変だから、病院に行かないで済むようにする。エネルギー消費にも気を付ける。

 ヨーロッパではロシアからのガスを止めました、まだまだ寒い中で大変でしょうけど、たとえば私たちもエアコンの設定を一度下げて、代わりに一枚多く着るとか、工夫はできますよね。


 ロシアはGDP世界11位、イタリアの80%程度と聞きます。大した国力はないのだけど、国家予算の4パーセントも軍事費に当てているそうです。

 プーチンが北京五輪の開会式に出たのは、習主席にオリンピック期間内は侵略しないと伝えるためだったんでしょうね。

 道が凍っている間に、と戦車部隊を送ってきたのか。本当に腹が立つ。

 国連も、非難決議も出せない、常任理事国であるロシアが拒否権を行使したからです、いかにダメな組織か露呈しちゃいましたね。


 ウクライナ軍は予想以上に持ちこたえていますが、それはアメリカの対戦車砲があるからと聞きます。さらに他国からの武器が投入されてほしいと思う反面、両国の若者の血が流されるのに変わりはないわけで、つらいです。

 降伏勧告を拒否し、結局、全員戦死。そんな地域もあったそうで、旧日本軍なら「玉砕」です。

 こんな暴挙に出て、裸の王様プーチンがどんな対価を払わされることになるのか、しっかり見守っていくつもりです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る