応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • スキマさんのこういう語り、音が心地良くて好きです。
    お話もとても可愛らしくて……でもちょっと苦味があるところが良いですね。
    楽しかったです。

    作者からの返信

    くれはさん

    お読みいただきありがとうございます!

    そういっていただけてとっても嬉しいです( ;∀;)
    古来のハロウィンの恐ろしさや、悪魔になってしまった彼のほんのちょっとの苦いところ、それも含めて楽しんでいただけたら嬉しいです♪

  • 華やかさの裏側にあるものへの想像力…。スケアクロウと飴玉の組合せに痺れました。
    また斜めの角度からレビューを書いてしまったので、問題があればご指摘ください。こそっと修正してきます。

    作者からの返信

    だいなしキツネさん

    こちらもお読みいただき、素敵なレビューまでどうもありがとうございました!
    だいなしキツネさんの知識量の豊富さに驚くばかりです。

    ハロウィン風のスケアクロウって何だか不気味ですよね。ケルトのハロウィンの伝承も好きなので、こんなお話にしてみました。
    彼はこの先ずっと飴玉を舐めることはできませんが、何か芽生えた心はずっと満たされているのかもしれません。

  • 随所に散りばめられたハロウィンらしい要素の中に、心がじわっとあったかくなるエピソード。
    顔を失っても、飴を味わうことができなくなっても良いと思えた出会いが、きらきら輝いて見えます。ウィリアムの中には、ずっとマリィの優しさが灯っているんでしょうね。
    すごく素敵なお話でした!

    作者からの返信

    陽澄すずめ さん

    お読みいただき、優しいコメントに星まで、どうもありがとうございました!

    顔のないウィリアム、それは死者の国に居る者たちの中でもきっと特異な存在で。彼が灯した火はずっとその後も人間を守り続けてその夜の伝統すら変えてしまう。

    仰る通り、失くした物はあれど、彼の心の中に灯った物は得難い者でした。
    素敵で嬉しいコメントを、本当にありがとうございます!!

  • 友人におすすめしてもらって読みにきました。
    最初は本格的なハロウィンでドキドキしましたが、最後はあったかくてとても好きです。
    カボチャではなく、ルバカバ……。国によって蕪だったりするのですね(^^*

    作者からの返信

    依月さかな さま

    この度はお読みいただき、素敵なコメントや星まで、どうもありがとうございました!好きと言っていただけてとても嬉しいです。
    友人の方にも感謝を……☆

    モチーフにしたケルト伝承の地域では、カブをジャックオランタンにしていたようです(^^)
    そんな古い伝承をモチーフにして今回は書きました、少しでも楽しんでいただけたのなら幸いです。

    どうもありがとうございました!!

  •  そういえばハウルの動く城に出て来る案山子は、カブ頭でしたね。

     前半のハロウィンがすごく怖い内容だったのでドキドキハラハラしましたが、最後は優しく可愛く、そしてどこか寂しい感じで、秋の夜の、ハロウィンの時期の空気感を感じました。
     面白かったです!

    作者からの返信

    MACK さん

    お読みいただき、コメントに星まで、どうもありがとうございました!!

    そういえば!!カブって呼ばれてましたね、あの案山子も(妙にチャーミングでしたし)

    かぼちゃではなくカブを使うスコットランドやケルトのハロウィンと、魔除けの年末の夜をモチーフに書きました。

    冷たい空虚な心の持ち主が、一人の少女と出逢う事でハロウィンの恐怖の夜を今の素敵な伝統の夜へ。
    彼女を救う為に失くしたもの、だけど彼はそれでもいいと毎年夜空に魔物を送り出しているのかもしれません。

    嬉しいコメントを本当にありがとうございます!

  • ルタバガって何かなーと思い検索したら、スウェーデン蕪なんですね! 案山子のお顔がルタバガだったのかな……?
    ハロウィンの、とりっくおあとりーとになった始まりのお話。悪魔の案山子を気遣うマリィも、マリィに絆されちゃうウィリアムも、どちらも優しくてほっこりします^ ^

    恐怖の夜から、人魔混じりあって楽しむ夜へ。
    とても好きな感じのお話でした。温かな心と優しい思い出は彼の心に巣食った空虚を満たしてくれたのですね……^ ^
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    はとしろ さん

    こちらお読みいただき、素敵なコメントに星まで。本当にありがとうございました!!

    古スコットランドのハロウィンがモチーフになってまして、その地方ではルタバガ(カブ)がジャックオランタンなのです(^^)!
    彼女に魔除けの炎を託す為に、顔を捧げてしまった案山子のお話でした。

    悪魔になったウィリアム、彼の心を満たす物は小さな小さな思いやりだったのかも…。
    最初は魔除けや収穫祭のお祭りだったハロウィンから、お菓子を持って人と魔物の入り混じる明るい夜へ……そんな物語にしたくて書きました。

    顔のあった場所は空虚になったけれど、代わりに満たされたものもひとつ。

    素敵なコメントをありがとうございました!

  • かわいくて、あたたかいお話。
    ハロウィンの雰囲気もたっぷりで、ワクワクしました。

    ハロウィン大好きなんですが、時節柄イマイチ盛り上がる気分にもなれなくて……。
    だけどこちらの作品を読んで、やっぱりハロウィン好きだな!となりました。
    素敵なお話でした!

    作者からの返信

    いいの すけこ さん

    お読みいただき、素敵なコメントに星もありがとうございました!!

    かわいくてあたたかいと言っていただき、とても嬉しいです。
    残酷な一夜が、魔性のお菓子の夜に変わるお話でした。
    今は特に、どう受け止めて良いのかわからないですよねハロウィンも…。

    騒ぐような現代のハロウィンパーティとは少し違いますが、魔性の者達と人と、仮装した子供達の楽しい笑い声を思い浮かべていただけたら嬉しいなぁと(^^)

    ありがとうございました!!

  • ああん、好きぃ……!
    そう、ピュアさとかわいさは世界を救うのです……!(何)

    ウィリアムはマリィに再会できたかな?
    マントを受け取ったということはできたのかなーーー。
    現世では会えない二人も幽世——死者の国ではのどかに暮らせている夢を勝手に見ておきます!

    素敵なお話、ありがとうございましたー!!

    作者からの返信

    橘 紀里 さん

    お読みいただき、星までありがとうございました!

    好きと言っていただき!!感謝です!

    マリィが死者の国に旅立ったその時に、今着ているマントを受け取っています。その後どうなったかはご想像にお任せで……!!

    そしてずっと、彼の灯す火はマリィが居なくなった後も地上を守っているのでした……。

    こちらこそ、素敵なコメントをありがとうございましたっ☆

    編集済
  • 無邪気な優しさにはウィリアムも絆されちゃった。・゚・(*ノД`*)・゚・。
    マリィが寿命を全うしたら、会えるかしら。
    ほんのり寂しいけど、温かい。こういうお話大好き!

    作者からの返信

    ながる さん

    お読みいただき、お星様までありがとうございました!!

    冷たい悪魔にまでなったカカシのウィリアム、びっくりする優しさに出逢って助けてしまいました。
    魔除けとして顔まで託して……。

    最後に彼が着ていた古いマントは、マリィが寿命を全うしたその時に渡したものです。
    ずーっと、マリィの事を心に、彼はハロウィンの夜をこれからも守っていくのでした。

    ありがとうございます!!