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  • 第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント

    読ませていただきました。
    人格の設定が私の解釈とあっており楽しく読ませていただきました。
    私も蔡文姫と劉豹は仲良かっただろうと思っておりましたので。

    それに南匈奴は烏桓鮮卑と違って魏とはうまくやっていましたから。
    五胡十六国時代の最初の覇者が南匈奴というのは胸が熱くなる展開で私はこの時代が結構好きです。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございますー!

     後漢中期の匈奴が、漢人を敵視した北匈奴と、漢人との共存を選んだ南匈奴に分裂し、南匈奴が後漢朝廷と一緒に北匈奴を放逐したという流れがあったので基本的には漢人の味方という大枠でしたからねぇ。(後漢末の群雄割拠では「誰の味方すりゃいいんだよ!」って混乱はありつつも…)
     やはりその点が烏桓、鮮卑、羌氐あたりとの大きな違いでしょうな。

     後漢から魏晋南北朝にかけてのお話をメインに書いているので、もしご縁がありましたら、またお楽しみいただけたら幸いです!

  • 第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント

    読ませて頂きました!三国志というものに触れたのはこれが初なのですが、なかなかに面白いですね。最初は名前や地名を覚えるのに精一杯だったのですが、読む進めるうちに見たことない風景までもが想像できました。文章力の高さが表れていますね。
    これは史実を知っているとさらに面白くなるのですかね?素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

     ご感想ありがとうございますー!
     人名・地名はホント、慣れですからねぇ。自分もカタカナばっかり並ぶと混乱しちゃうタチでして…w

     一応、原典を全く分からない人でも分かるようにという意識で書いてはいますが、やっぱり前後を知ってるともっと楽しめるとは思いますな。
     これに限らず他の歴史モノも含めて、例えるなら「単品で楽しめる二次創作でも、原作を知ってる方がもっと楽しめますか」みたいなモンですからw

  • 第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント

    はじめまして。
    この度は自主企画にご参加いただきありがとうございました。

    吉川英治の「三国志」や、映画の「レッドクリフ」くらいでしか馴染みのないあの時代のお話でしたが、するりと没入して読むことができました。
    ほんの短い記述から想像を膨らませるのは物書きの醍醐味ですよね。

    後日談も含めて、とっても面白かったです。
    素敵な作品でのご参加、改めてありがとうございました!

    作者からの返信

     ありがとうございますー。
     むしろその辺を触れているだけでも、だいぶイメージしやすいですからねぇ。>三国志関連作品

     三国志だけで見ると、この二人はホント脇役ですが、エピローグで書いた通り、次の時代につながる存在なので、三国志ファンよりも、通史ファンや五胡十六国ファンの方に「あいつらのご先祖様ね」みたいな形で知名度が高い存在なのですよね。ひっそりとしながら大きな序章というか。

     好きなものを好き勝手書いた作品の一角ですが、お楽しみいただけたようなら何よりです!

  • 第五集 永遠の命は羨まずへの応援コメント

    そうか、劉豹か …  名前くらいは聞き覚えが。
    友未ならお涙頂戴の純愛仕立てをさらに強調したかったところ、歴史でびしっと締めて下さったのがさすがです。透き通った思いや哀しみも充分に伝わってきて、メロウさとハードさのバランスが憎らしい。
    文章自体も然り。
    「三国鼎立」の用語とか「ただ鴛鴦を羨みて、永遠の命は羨まず」とか、博識でカッコいい!

    作者からの返信

     三国志題材のゲームなどでは、略奪スキルを持った馬族のオッサンみたいな、どう見ても脇役なツラで出てきますからな、劉豹ww

     ただ後に、三国志最後の勝利者である司馬一族の建てた西晋に、最初に反旗を翻し、五胡十六国時代という乱世の引き金を引いた「匈奴の王・劉淵」の実父というポジションが正史においては大きいので、そこにも言及したかったわけですな。五胡期の作品も多く書いてますのでw

     改めて、お褒め頂きありがとうございますー。

  • 第四集 すれ違いへの応援コメント

    え、えっ!?
    史実には「匈奴にさらわれた令嬢を、曹操が助け出した」という逸話としてしか残っていない」
    水城さまに騙された!

    作者からの返信

     まさにその記述しか無いんですよねw

     ただ作品の最後で描いたような「自己暗示」や「強がり」とも解釈できるような部分も蔡文姫にはありまして、そこから純愛だったと解釈する人は、私以外にもたくさんチラホラおりますねw

  • 第一集 胡族入朝への応援コメント

    お見逸れしました!
    先日の「西涼女侠伝」だけでなく、あのキョンシーの「屍山血河の国」も水城さまだったのですね!?
    今頃気が付いてもうしわけありません!

    作者からの返信

     いえいえ、毎度ながらお褒め頂きありがとうございますー!

  • 第二集 この世の地獄にてへの応援コメント

    呂布という人物は、一般に「無茶苦茶強い愚か者」という風に捉えられていると思うのですが、史実的にはどうなのでしょう?

    作者からの返信

     「体格に優れ、常人よりも力が強く、馬術・弓術にも秀でていた」とか「人中に呂布、馬中に赤兎」と賞されたのは史実通りなので、将として優れていたのは確実なんですが、「一騎で連合軍を蹴散らした」とか、「関羽、張飛らと互角に戦った」というのは『演義』の創作になりますねw

     ちなみに正史では、主簿(会計係)として後方で能力を発揮していた記述もあるので、「愚か者」のイメージも『演義』で付けられた物っぽいですね。

     『演義』呂布の暴れん坊なイメージは、むしろ『正史』における孫策や馬超の方ですw

  • 第四集 すれ違いへの応援コメント

    噢噢噢。。。曹操,别介意……
    うーん。ど、どんまいです、曹操さん

    作者からの返信

     感想ありがとうございますー。

     史実では作中にある通り「匈奴にさらわれた令嬢を、曹操が助け出した」という逸話としてしか残っていないので、二人を純愛関係にした時点で、この曹操の「やっちまった」状態は既定路線でしたからねぇw

  • 第三集 青い空の下でへの応援コメント

    部族を救う為とはいえ、哀しい話ですね。

  • 第一集 胡族入朝への応援コメント

    企画に参加して頂き、ありがとうございます。
    読みに来ました。
    三国志ですか。馴染みは薄いテーマですが、面白そうなので、続きを読ませて頂きます。