2021年10月9日 10:32
白昼夜話への応援コメント
面白かったです。時代背景に寄り添った巧みな文章力に引き込まれました。志村さんは狂った(と言うかどこか自律心のタガの外れた)キャラクターを描くのが実にお上手ですね。またそういったキャラクターを作品序盤では一見普通の人物に見えさせることで終盤に人物像の逆転が起こり、それは(私の大好きな作品でもある『時の娘』のような)ミステリ的な要素にもなっているのが嬉しいです。今後もご活躍を応援しています。
作者からの返信
毎度のこと、感謝でございます。 雪村さんの感想、いつも励みにさせてもらっています。 今回の言葉遣いは、かなり四苦八苦して書いたもので、時代背景の反映なども実は甘かったり。割とやっつけで申し訳ありません。今後の課題として、時代語彙の習得があったりします。 一応、「私」の視点が一～三夜時点で、混在して書かれている場面があったりして、私＝先生の視座・複数合成の伏線になっているはずなのですが……たぶん分かりにくさの極みだったと思います。失敗ですね。 そういう点で、ミステリっぽさは意識して書いています。 十年ぐらい下調べして、壮大な歴史ミステリにも、いつか挑戦したいです。 お読みいただき、ありがとうございます。
白昼夜話への応援コメント
面白かったです。
時代背景に寄り添った巧みな文章力に引き込まれました。
志村さんは狂った(と言うかどこか自律心のタガの外れた)キャラクターを描くのが実にお上手ですね。またそういったキャラクターを作品序盤では一見普通の人物に見えさせることで終盤に人物像の逆転が起こり、それは(私の大好きな作品でもある『時の娘』のような)ミステリ的な要素にもなっているのが嬉しいです。
今後もご活躍を応援しています。
作者からの返信
毎度のこと、感謝でございます。
雪村さんの感想、いつも励みにさせてもらっています。
今回の言葉遣いは、かなり四苦八苦して書いたもので、時代背景の反映なども実は甘かったり。割とやっつけで申し訳ありません。今後の課題として、時代語彙の習得があったりします。
一応、「私」の視点が一～三夜時点で、混在して書かれている場面があったりして、私＝先生の視座・複数合成の伏線になっているはずなのですが……たぶん分かりにくさの極みだったと思います。失敗ですね。
そういう点で、ミステリっぽさは意識して書いています。
十年ぐらい下調べして、壮大な歴史ミステリにも、いつか挑戦したいです。
お読みいただき、ありがとうございます。