Flight 2 ⑫

翌日


な~んと現在午前6時30分


私達(サラ、佑輔、冷泉機長)はカリフォルニアディズニーに行くべく、朝食を食べていた。


「って、ちゃっかり冷泉機長もいるじゃん!」


サラったら本気で驚いてる。


「そんなに驚くことでもないでしょう?」


「ええ~、だっててっきりあの媚売り野郎どもに連れ去られるかと思ってた。」


「まぁ、分からなくもないかな」


「でしょ?」


あれだけ迫られてたから確かに連れていかれても不思議じゃないよな。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る